海レジャーが怖くなる!?『海底47m』“海の底”へ落ちていく本編映像公開

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公開を間近に控えるパニック映画『海底47m』から、本編映像が解禁された。巨大なホオジロザメ、減りゆく酸素、極限の海底密室といった恐怖演出によって作り出される緊張感には、思わずマリンレジャーが怖くなってしまうこと請け合いだ。
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解禁された映像は、姉妹がシャークゲージダイビングを楽しんでいる場面から始まる。 これまでずっと臆病で尻込みしていた姉リサだったが、この時ばかりは海中の美しさと、間近に見る本物のサメに大興奮。サメも人間に興味があるのか、捕食対象だからなのか、ゲージの中の姉妹を覗くように泳いでいる。
それを見た妹ケイトは「リサの事が好きみたい」と余裕を見せるが、突然ケージが落下。海上からは「ウィンチが少し滑っただけ」と安心させる言葉が届くが、先程までの余裕が消えたリサは、もう上がりたいと主張。しかし、ケイトはまだまだ物足りない様子。そしてスタッフらが一旦ケージを上げようとした瞬間、ワイヤーが切れて2人はそのまま急降下。突然の落下を受けパニックに陥る2人は、そのままどんどん落ちていき、とうとうメーターは海中37m台へ。その後2人は意識を失い、そのまま海底47mの暗闇へ…。
本作は襲い掛かるサメの脅威だけでなく、ダイビング経験者であれば知っているであろう、海底47mという危険地帯における無線が通じない孤独、酸素不足、潜水病などの要素が幾重にも張り巡らされたリアルホラーとなっている。緊迫感ある映像を見ているだけで息が苦しくなってしまうが、 果たして2人は無事に生還することができるのだろうか。
映画『海底47m』は8月12日より、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー。