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盲目サメが襲う『海底47m 古代マヤの死の迷宮』 スタローン娘「父には全然違う話を伝えたわ」

映画

映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』場面写真
映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』場面写真(C)THE FYZZ FACILITY FILM 11 LTD

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システィーン・スタローン

コリーン・フォックス

ヨハネス・ロバーツ

 現在公開中の、シルヴェスター・スタローンの娘システィーン・スタローンと、ジェイミー・フォックスの娘コリーン・フォックスがスクリーンデビューを果たした海洋パニックスリラー映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』。このたび、システィーンとコリーヌに主演女優のソフィー・ネリッセを加えた3ショットインタビュー映像が到着した。

【写真】盲目の巨大人喰いサメに襲われる!『海底47m 古代マヤの死の迷宮』フォトギャラリー

 本作は、ダイビング中に海底に落下、深海で檻に閉じ込められた姉妹が決死の脱出に挑む『海底47m』の3年ぶりのシリーズ第2弾。今作では、マヤ文明の遺跡が眠る海底洞窟へとケーブダイビングを行った女子高生4人に、盲目の巨大人喰いサメが襲いかかる。監督は引き続きヨハネス・ロバーツが務める。

 今回解禁された、ソフィー(主人公ミア役)、コリーヌ(ミアの義姉サーシャ役)、システィーン(女子高生グループのひとり・ニコール役)の3人のインタビュー映像は、劇中のギクシャクした関係とは裏腹に、終始和気あいあいとした雰囲気。システィーンは「最初に会ったのは、ドミニカに到着した日。ビーチでトレーニングしている時、一緒にいるのが楽しくて。知り合ってすぐに意気投合したの」と述懐。3週間の島での撮影中、熱い気温、過酷な水中撮影という厳しい現場を一緒に過ごした彼女たちには、ある種“戦友”のような絆が生まれたという。

 撮影前、彼女たちはロバーツ監督から、ダイビングについて簡単だと聞かされていたようだが、ミア役のソフィーは「最初に監督とスカイプした時、水中に4時間だけいれば良いって。超簡単で、短期間って言われたの。全くそうじゃなかった。もっと簡単だと思っていたのに。水中マスクを外した瞬間、自由を感じたわ!」と、まんまと監督の言葉に乗せられ挑んだものの、予想よりかなり困難な水中撮影だったと振り返った。

 また、3人は自身が演じた役柄についても説明。ソフィーは「すごくシャイなの。いつも安全第一。でもこの映画の中で大きく成長して最後にはチームを率いるの」、コリーヌは「ミアのように成長して、二人には絆が生まれるわ。(観客は)最後にはきっと二人を応援しているはずよ」、システィーンは「最初ミアのことが苦手でちょっと気が強くて。ジョークが好きで友人にも無理やり言わせてるの」とそれぞれコメント。そして本作はただのパニックスリラー映画ではなく、「友情」「自己犠牲」「賢い選択をすること」「向上心」も描かれた作品であると強調した。

 大物2世タレントであるシスティーンとコリーヌの二人が、スクリーンデビューを果たした本作。父親の作品への反応を聞かれると、フォックスは「私の父は何も知らないわ。父がどんな顔をするか、プレミアで見たいわ。父も怖い映画が好きなの」と、オスカー俳優である父ジェイミーが意外にも怖い映画好きだと明かした。一方、システィーンは父スタローンには「全然違う話を伝えたわ」と実際とは全く異なる作品情報を伝えたとコメント。3人が撮影を通して厚い友情を築いたこと、またコリーヌとシスティーンが父親と良好な関係であることが伺えるインタビュー映像となっている。

 映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』は公開中。

映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』特別インタビュー

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