ロバート・ダウニー・Jr主演『ペリー・メイスン』ドラマ、新脚本家を迎えて本格始動

昨年の夏に映画『アベンジャーズ』シリーズの俳優ロバート・ダウニー・Jr.主演で、往年のTV法廷ドラマ『ペリー・メイスン』の再ドラマ化が進められていることが伝えられたが、企画が本格始動しそうだ。Deadlineによると、脚本家として海外ドラマ『エクソシスト』のロリン・ジョーンズと海外ドラマ『Weeds ママの秘密』のロン・フィッツジェラルドが新たに起用されたという。
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法廷弁護士ペリー・メイスンの活躍を描く『ペリー・メイスン』。1年ほど前から米HBO局でミニシリーズ化が進められていた。当時は人気海外ドラマ『TRUE DETECTIVE/トゥルー・ディテクティブ』シリーズの企画・製作総指揮ニック・ピゾラットが、脚本を執筆する予定だったが、『TRUE DETECTIVE/トゥルー・ディテクティブ』のシーズン3が正式決定したため、ジョーンズとフィッツジェラルドにバトンタッチしたという。
話数やスケジュール、ほかのキャストなど、詳細は不明。『ペリー・メイスン』新ドラマはロバート自身が力を入れている作品で、過去に映画化を目指していたことがあるという。今後、問題なく制作が進めば、ロバートがテレビドラマに出演するのは、米Fox局の人気海外ドラマ『アリー・myラブ』以来となる。