『おそ松さん』第2期スタート! 放送開始から「安定だな(笑)」「安定のやばさ」

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2日深夜にスタートした『おそ松さん』の第2期。前作の放送以来、女性ファンを中心に社会現象ともいえるほどのブームを巻き起こしたヒット作だが、第1話の放送を迎えて、ネット上には「まさかの…」「安定だな(笑)」「松野家どうした」などの反響が相次いだ。
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『おそ松さん』は、赤塚不二夫の生誕80周年を記念して作られた作品。名作ギャグ漫画『おそ松くん』が原作で、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松という松野家の大人になった“ニート”の6つ子たちが、時には金に、時には女の子に、時には己のあらゆる欲望に目をくらませながらドタバタ劇を繰り広げるコメディ作品だ。
放送前からツイッター上では、ハッシュタグの「#おそ松さん」のキーワードで繋がるファンたちの反響も続々。「おかえりなさいおそ松さん!」「なんだか緊張してきたぜ」「ドキドキする……」「眠過ぎて座ってるのに立ちくらんだ」など、興奮が早くも高まる“おそ松”ファンたちの声でにぎわっていた。
そして、いよいよ始まった第2期の第1話のタイトルは「ふっかつおそ松さん」。前作の第1話をリバイバルするかのようにモノクロによる6つ子たちのアニメーションから展開され、とたんにカラーになったと思いきや、画面はカラーに変わり、イヤミとチビ太が登場。
やがて、前作の大ヒットで“肥えた”だけではなく、金に目がくらんだ6つ子たちやおなじみのキャラクターたちが現れたのち、ジブリ作品である『千と千尋の神隠し』や『君の名は。』、さらには『STAND BY MEドラえもん』を彷彿とさせる映像を交え、前期よりもパワーアップした“攻め”の姿勢を見せていた。
その内容に放送が始まるやいなや、ツイッターでの反響もさらに加速。タイムラインでは「一話からトバスなぁ」「これでいいのだ!」「相わからずクズアニメだ(誉めてます)」「松2期安定のやばさでいい」「もう何みてるかわからない」「ちゃんとしたお決まりの復活劇」など、はちゃめちゃな展開ながらも相変わらずのスタイルに共感をおぼえる声が多数寄せられていた。
アニメ『おそ松さん』はテレビ東京ほかで、毎週月曜25時35分から放送。