『007』最新作、ダニエル・クレイグがモニカ・ベルッチとの再共演を希望か

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2019年11月に公開が予定されている俳優ダニエル・クレイグ主演の『007』シリーズ最新作『Bond 25(英仮題)』。続投か降板の噂が二転三転する中で今年8月、ついに続投決定を宣言したダニエルは、前作『007 スペクター』(15)のボンドガールを務めた女優モニカ・ベルッチとの再共演を望んでいるという。Mirror、DailyMailなどが伝えた。
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ダニエルは、次回作にボンドガールとして出演してほしい女優をスタジオ側にリクエストしており、情報筋は「モニカ・ベルッチの再出演を希望しているのは確かです」と語っていると伝えている。
サム・メンデス監督がメガホンを取った『007 スペクター』で、ボンドガールの1人、ルチア・スキアラを演じたモニカは当時51歳。史上最年長のボンドガールとして話題になったが、『Bond 25(英仮題)』で再出演を果たせば、記録を更新することになる。
あらすじに関しては、Mirrorの情報筋いわく、イーロン・マスク(スペースX社CEO)氏がプロット構築に関わっており、「宇宙船や、1時間で地球を一周できる飛行機、潜水艦になる車両」などが登場する可能性があるとか。
ただし、現時点でダニエル以外のキャストや監督は正式発表されていない。近いうちに続報があることに期待したいところだ。