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『時をかける少女』続編、上白石萌歌主演で初舞台化! セーラー服ショット&動画公開

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上白石萌歌主演、舞台『続・時をかける少女』
上白石萌歌主演、舞台『続・時をかける少女』(C)2018「続・時をかける少女」製作委員会

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上白石萌歌

上田誠

 世代を超えて愛され続ける名作の“幻の続編”『続・時をかける少女』が、女優・上白石萌歌の主演により舞台化されることが決定し、上白石のメッセージ動画とセーラー服姿のティザービジュアルが解禁された。「現役で制服が着られる最後の年に、この作品に出会えたことをとても嬉しく思います」と、上白石は主演への喜びを語る。

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 本作は、筒井康隆の小説『時をかける少女』を元にしたドラマ『タイム・トラベラー』(NHK)の脚本家・石山透が、原作から離れオリジナル続編として創作したドラマ『続・タイム・トラベラー』をノベライズした小説を原作とする青春ファンタジー作品。今回が初めての舞台化となり、脚本・演出は映画『夜は短し歩けよ乙女』や『サマータイムマシン・ブルース』の脚本で知られる、“SFコメディの旗手”ヨーロッパ企画の上田誠が務める。
 
 主人公・芳山和子(上白石)はクラスメイト深町一夫=未来人ケン・ソゴルと恋に落ち、彼の開発したラベンダーの香りがする薬でタイムトラベルの力を得るが、ケンが未来へ帰る際に、彼に関する記憶をすべて消されてしまう。月日が流れ、高校生となった和子の前に再びケンが現れる…。

 「多くの方に愛され、わたしも大好きな作品である『時をかける少女』に続編があるということをお話をいただいてから初めて知りました」と振り返る上白石は、「原作を読みましたが、非現実的な世界と日常との間で揺れる和子の姿に思わず背中を押してあげたくなりました」と感想を語る。

 「世界観が舞台上でどのように広がっていくのか、今から胸が高鳴ります」と上演を控える胸の内を明かすが、脚本・演出を務める上田については「事務所の先輩である長澤まさみさん主演の映画『曲がれ!スプーン』で存じ上げていました。 独創性溢れる演出とユニークな仕掛けにいつも驚かされます!」とコメント。「エチュードを交えながら稽古を進めていくスタイルは後にも先にもないと思うので、存分に鍛えていただきたいです!(笑)」と意気込みを示す。
 
 コメディ舞台初挑戦となる上白石は、「高校生である今だけの自分の感性を頼りに、和子と共に思い切り駆け抜けたいと思います!」と力のこもったメッセージを伝えている。

 舞台『オールナイトニッポン50周年記念公演 続・時をかける少女』は、2018年2月7日から14日まで東京グローブ座で上演予定。

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