『ピアノの森』、NHKでTVアニメ化決定!ピアニストオーディションも開催

『モーニング』(講談社)で2015年まで連載された一色まことによるクラシック音楽漫画『ピアノの森』が、NHK総合にて2018年4月よりテレビアニメ化されることが決定した。また、メインキャラクターの子供時代を演奏するピアニストオーディションを開催することが発表された。
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本作は、森に捨てられたピアノをおもちゃ代りにして育った主人公の一ノ瀬海が、かつて天才ピアニストと呼ばれた阿字野壮介や、偉大なピアニストの父を持つ雨宮修平などとの出会いの中でピアノの才能を開花させていき、やがてショパン・コンクールに挑戦するまでを描く感動のストーリー。
今回のTVアニメ化を記念して、一ノ瀬海と友人でありピアノのライバルでもある雨宮修平、またカイが初めて出場したピアノコンクールで出会った丸山誉子の3人が、子供時代にピアノ演奏で使用する楽曲を弾くピアニストを一般から公募するオーディションが実施される。
課題曲としてモーツァルト「ピアノソナタ第2番」(全楽章)を必須課題曲とし、ショパン「子犬のワルツ」もしくはショパン「華麗なる大円舞曲」どちらかを選ぶ。応募基準は6歳以上から15歳までのピアノ経験者。選出者は番組エンディングで名前がクレジットされる。
『アニメ「ピアノの森」子供時代、演奏ピアニストオーディション』応募期間は10月23日から11月22日(必着)まで。