キアヌ・リーヴス主演『マトリックス』、緑のカタカナコードは寿司のレシピだった!
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俳優キアヌ・リーヴスの代表作の1つで空前のヒットシリーズとなった、ウォシャウスキー姉妹(当時は“兄弟”)監督作『マトリックス』シリーズ。両者が日本のアニメ好きとのことで同シリーズでは日本文化の影響を垣間見ることができるが、オープニングの画面に表れるカタカナを反転させた緑の文字のコードは、寿司のレシピだったことが明らかになった。
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黒の画面に緑色の文字が縦に流れてくる『マトリックス』らしい場面。数字の中に半角の反転したカタカナが混ざっているのが分かるが、Expressによると、このデザインを担当したプロダクションデザイナーのサイモン・ホワイトリーが、CNETとのインタビューでこの文字の由来を明かしたという。
今年9月に日本で公開されたアニメ映画『レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー』などのプロダクションデザインを手がけたホワイトリー氏には、日本人の妻がいるという。「実はみんなにこの話をするのが好きなんですが、『マトリックス』のコードは日本の寿司のレシピなんです」とコメント。「あのコードなしに『マトリックス』はありません」とのことだ。
つまり、料理好きの日本人妻なくして、『マトリックス』の文字はなかったということになる。どの寿司ネタのレシピだったかは不明だが、そう思って『マトリックス』シリーズを見直して見ると、もしかすると答えが解読できるかも?
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