ノイタミナ新作『恋は雨上がりのように』新ビジュアル&PV公開!制作はWITに

フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて、2018年1月より放送開始となるアニメ『恋は雨上がりのように』から、最新キービジュアルと最新アニメーションPVが解禁。さらに、監督を渡辺歩が務め、制作をWIT STUDIOが担当、エンディングテーマをAimerが歌うことも明らかになった。
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2014年より連載を開始すると、清純派ラブストーリーとして話題を呼び、累計175万部を突破した眉月じゅんによる同名コミックをアニメ化した本作。劇中では、陸上部のエースだったが、けがで走ることをやめてしまった橘あきらと、あきらのバイト先のファミレスの店長で夢を諦めた過去を持つ近藤正己が織りなす“ものがたり”を描く。メガホンを取る渡辺監督は、これまでに『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』や『宇宙兄弟』などを手掛けてきた。一方のWIT STUDIOは『甲鉄城のカバネリ』や『進撃の巨人』で知られる。
解禁されたキービジュアルに描かれているのは、主人公のあきらが、学校の校舎のベランダから、雨が上がったばかりの突き抜けるような青空を見上げる姿だ。一方、最新アニメーションPVには、Aimerの歌うエンディングテーマ『Ref:rain』に乗せて、あきらと正己が送る瑞々しい日々が映し出される。「ページをめくるたび、失くしたものを拾い上げてもらえるような、自分まで肯定してもらえるような、切なくて嬉しい、澄んだ気持ちになります」と原作について語るAimerは「彼女たちから受け取ったものを声にして、歌にして、物語に寄り添えたら、と思っています」と思いを明かす。
また、渡辺監督は「この原作の素晴らしさを多くの方達と共有できるよう、また、どんな人が、どんな時に見ても楽しめ、見た人の心にいつまでも残る作品に仕立てる為に、キャスト、スタッフ一丸となり、丹精を込めて制作しております」とコメント。原作者の眉月は「一流の方々の手によって自分の漫画が別の媒体に変換されていく様子はとても貴重で感動的なものでした。漫画にアニメ、どちらも末永くみなさまの心にありつづける作品となれば幸いです」と話している。
アニメ『恋は雨上がりのように』は、フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて、2018年1月より放送開始。