ジョニー・デップ、財政難で5軒目のペントハウスを売却へ

元マネージングチームのTMGと泥沼訴訟を展開し、浪費癖や財政難が露見している人気俳優ジョニー・デップが、ロサンゼルスに所有していた5軒目のペントハウスを142万5000ドル(約1億6000万円)で売却。さらにハリウッドヒルズに所有する持ち家を売却する可能性が出てきたという。
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The Mail Onlineによると、ジョニーは当初5軒のペントハウスをまとめて1278万ドル(約14億5200万円)で売りに出していた。結局、ペントハウス5軒すべてを売却した総額は、1088万ドル(約12億3600万円)になったそうだ。
しかし、TMGとの訴訟で、浪費癖があったりずさんな財政管理をしているとされており、さらに離婚したアンバー・ハードへの慰謝料などで財政難に陥っているジョニー。TMG側は2012年にジョニーに500万ドル(約5億6000万円)を貸し付けたものの、まだ440万ドル(約5億円)の借りが残っていると主張している。
そのためジョニーは、ハリウッドヒルズに所有する5軒の持ち家の売却を強いられる可能性も出てきた。The Hollywood Reporterによれば、5軒の価値は総額1900万ドル(約21億円)になると伝えている。