ピカチュウ役はライアン・レイノルズ! ハリウッド実写版ポケモン映画で

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映画『デッドプール』の俳優ライアン・レイノルズが、ハリウッド実写版ポケモン映画『Detective Pikachu(原題)』にピカチュウ役で出演することが決まった。The Hollywood Reporterが伝えた。
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来年1月からロンドンでの撮影に向け、キャスティングニュースが続々と伝えられている『Detective Pikachu(原題)』。任天堂のDSゲーム『名探偵ピカチュウ ~新コンビ誕生~』をベースにした実写映画で、ライアンが演じるピカチュウは、モーションキャプチャを使ってCG化される。ゲームでは渋い声で言葉を話し、美女とコーヒーが大好きという設定で、若者ティム・グッドマンと事件を解決していくピカチュウ。実写版も同様のキャラクター設定になることが予想される。
あらすじなどの詳細は製作のレジェンダリー・ピクチャーズより正式発表されていないが、俳優ジャスティス・スミス演じる10代の若者とピカチュウが、協力して誘拐された父親の行方を追うストーリーになるという。先日、海外ドラマ『ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~』の注目女優キャスリン・ニュートンが、2人に手を貸すジャーナリストの役を演じると伝えられていた。
監督は長編アニメ『シャーク・テイル』のロブ・レターマンが務める。脚本は映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のニコール・パールマンと、アニメシリーズ『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』のアレックス・ハーシュ。日本では東宝、その他の国ではユニバーサル・ピクチャーズが配給するとのことだ。