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工藤遥、女優目指しモー娘。を卒業 次の夢は「主演作の主題歌をモー娘。が歌うこと」

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日本武道館で行われたコンサートでモーニング娘。’17を卒業をした工藤遥(中央)
日本武道館で行われたコンサートでモーニング娘。’17を卒業をした工藤遥(中央)

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工藤遥

 モーニング娘。’17が11日、東京・日本武道館でのラ「モーニング娘。誕生20周年記念コンサートツアー2017秋~We are MORNING MUSUME。~工藤遥卒業スペシャル」を開催した。2011年9月のグループ加入から約6年3ヶ月在籍した工藤の卒業公演に、1万2000人のファンが集結。自身の門出を迎えた工藤は「女優・工藤遥としてみなさんの前に一刻も早く帰ってこられるよう頑張ります」とファンに誓った。

【関連】モーニング娘。’17・工藤遥 卒業ライブの模様 フォトギャラリー

 モーニング娘。’17。の10期メンバーとしてグループを支えてきた工藤の卒業公演は「わがまま 気のまま 愛のジョーク」でスタート。その後、同期・佐藤優樹の「武道館のみんな行くぞ!」という力強い叫びと共に始まった「What is LOVE?」など5曲を続けて披露した。

 続けて、最新アルバム『15 Thank you, too』から「CHO DAI」「私のなんにもわかっちゃない」などを歌い上げ、OGたちの歩みや現役メンバーたちの加入当時を捉えたグループ20周年の記念映像が映し出される演出も。グループの原点である楽曲「愛の種(20th Anniversary Ver.)」や、工藤が男役に扮する「Mr.Moonlight~愛のビッグバンド~」などのパフォーマンスを繰り広げた。

 中盤、工藤の卒業を祝うため、ハロー!プロジェクトとアンジュルムの現リーダー・和田彩花が登場。手紙に思いをしたためてきた和田は「目がクリクリして本物の天使かと思うほどの可愛い少女でした」と出会った当時の工藤の印象を明かすも、成長するにつれて「いつの間にかメンバーみんなをメロメロにするほどのイケメンになって」と吐露。「女優さんになったら色んな役で活躍する姿を見てみたい」と卒業後へのエールを贈った。

 その後、現リーダー・譜久村聖や工藤、森戸知沙希ら7名による「恋は時に」から、残りのメンバーが合流して「A B C D E-cha E-cha したい」「NATURE IS GOOD!」など6曲を含む工藤の好きな曲を集めた メドレーならぬ愛称“くどぅー”にちなむ「メドゥレー」を熱唱。本編ラスト曲「ENDLESS SKY」では「泣くわけないでしょ泣くはずがない 自分で選んだ道だから」の歌詞を担当した工藤が涙ぐむ場面もあった。

 工藤の担当カラーであるオレンジ色へと染まった会場に「はるか」コールが響くなか、アンコールでは、スポットライトを浴びた工藤が1人で登場。お礼の手紙を読んだ工藤は「卒業しても芸能界に残るから、悲しむことはないと思っていました」と卒業発表当時を回想。しかし、ステージでは涙を浮かべながら「次の夢は、主演作の主題歌をモーニング娘。に歌ってもらうこと」と宣言し「もう、もやしっ子じゃありません。はる、強くなりました!」と力強い言葉でファンへ挨拶。

 そして工藤がソロでモベキマスの「もしも」を披露したのち、メンバーそれぞれが花束を持ってステージへと集結。同期で仲のよい“まーどぅー”コンビとしても知られる佐藤は「小学校6年生のときはくどぅーが愛されていたのがイラッとしていた」と告白。話題が二転三転するも「自分のことばかり考えている佐藤と、他人のことを気にかけるくどぅーを足して2で割ったような人になりたい」と思いを伝えた。

 その後、工藤遥をフィーチャーした「若いんだし!」、飯窪春菜、石田亜佑美、佐藤、工藤ら10期メンバーのデビュー曲「ピョコピョコ ウルトラ」と続き、最後は「涙ッチ」を披露。スクリーンに工藤による「またね!」という直筆のメッセージが映し出され、およそ3時間にわたる公演が締めくくられた。

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