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松下奈緒&古田新太、凸凹コンビ再結成 ドラマ『闇の伴走者』続編放送決定

エンタメ

『闇の伴走者~編集長の条件』で再びタッグを組む松下奈緒と古田新太
『闇の伴走者~編集長の条件』で再びタッグを組む松下奈緒と古田新太(C)WOWOW

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 松下奈緒と古田新太がダブル主演し2015年春に放送されたドラマ『闇の伴走者』(WOWOW)の第2弾が、『闇の伴走者~編集長の条件』のタイトルで放送されることが決定した。前作に引き続き、三木孝浩監督がメガホンを取る。

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 今作は、長崎尚志の原作を基にした、謎解きと人間ドラマが交錯する異色のヒューマンミステリー。かつて一世を風靡した伝説の漫画誌編集者が、中堅出版社の漫画雑誌の復興を依頼され、編集長に就任。しかしその直後にビルの屋上から転落死する。遺書も不審な点もないことから、警察は早々に「事故」として処理するが、その死には不可解な点が多く残されていた。出版関係専門の調査員・優希(松下)と、偶然にも後釜として編集長に就任した醍醐(古田)は再びコンビを組み、伝説の編集長の謎の死の真相に迫る。
 
 松下と古田は3年ぶりに優希と醍醐の凸凹コンビとして共演。松下は今回の出演に際し「また古田さんとご一緒させていただけてとても嬉しいです。噛み合ってるのか噛み合っていないのかわからないそんな2人がくり広げる事件解決への道のりを古田さんと一緒に頑張っていきたいと思います。再結成できて本当に嬉しいです」と古田との再共演に意気込む。

 一方の古田も「そりゃ楽しいに決まってますよ。長い説明さえなければ」と、劇中の長い薀蓄トークを引き合いに冗談を交えながらも、松下との再共演を喜んでいた。

 今回の事件は、戦後最大の怪事件と呼ばれる「下山事件」と複雑に絡み合うという展開に。「下山事件」は、1949年に当時の国鉄総裁が轢死体で発見された、いまだ解決されていない昭和史に残る事件。70年近い時を経て、本ストーリーにどのように関係してくるかも、見どころの一つだ。

 また、劇中に登場する漫画雑誌の連載作品や画稿を、森秀樹、田中圭一、土山しげる、平松伸二ら超一流の漫画家が担当。漫画マニア垂涎の豪華な顔ぶれにも注目が集まりそうだ。

 『連続ドラマW 闇の伴走者~編集長の条件』は、WOWOWにて2018年3月31日より毎週土曜22時放送。

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