鈴木拡樹、崎山つばさらがナビゲート!『煉獄に笑う ~舞台×原作~展』開幕

『煉獄に笑う ~舞台×原作~展』プレス内覧会が23日、開幕前の東京・池袋サンシャインシティ文化会館で行われ、舞台関連の衣装や小道具のほか原作コミックの原画やキャラクター設定デッサン画などを展示。『煉獄に笑う』の世界観を、原作と舞台の双方から堪能できるファン垂涎の展示会となっている。
【関連】『煉獄に笑う ~舞台×原作~展』プレス内覧会フォトギャラリー
『煉獄に笑う』は、漫画家・唐々煙が描く人気同名コミック。今年8月に鈴木拡樹、崎山つばさ、前島亜美らで舞台化され人気を博した。同展示会は、その舞台と原作コミック両方から『煉獄に笑う』の世界観を臨場感たっぷりに描き出す。
展示会は、5つのゾーンに分けて展開。まず会場に入ってすぐのエントランスでは、石田佐吉、曇芭恋、曇阿国、島左近、芦屋弓月、百地丹波6人の描き下ろしイラストが、美麗な掛け軸と額に入ったイラストと共に並ぶ。奥に進むと6人全員が集合したイラストパネルも展示。
次に登場するのは、各キャラクターゾーン。舞台で使用した衣裳や小道具、ステージや稽古写真、原作イラスト、デッサン画などが展示されている。中でも八它烏ゾーンは9キャラクター全員のステージ衣装が並び、デザインひとつひとつの細かな違いなどをじっくり見学することができる。
原画を交えた展示ゾーンを進み、次に現れるのは舞台『煉獄に笑う』の稽古場などの風景が写し出されたオフショット写真が並ぶゾーン。鈴木や崎山のほか芦屋弓月を演じた浅田舞などの舞台稽古中のオフショットが並ぶ。
このほか、舞台小道具や佐吉、芭恋、阿国の特製パネルが展示されているフォトスポットや、舞台キャストの鈴木(石田佐吉役)、崎山(曇芭恋役)、前島(曇阿国役)、村田洋二郎(羽柴秀吉役)が登壇した舞台『煉獄に笑う』中間報告会の模様などの上映ゾーンが続く。また、展示会の音声ガイドを鈴木、崎山、前島の3人が務めており、各展示ゾーンを3人が掛け合いをしながらナビゲート。会期中の期間によってクリスマスバージョン(12月23日~25日)、本人バージョン(12月26日~30日)、キャラクターバージョン(2018年1月3日~8日)の3バージョンで楽しむできる。
あらゆる角度から『煉獄に笑う』の世界を堪能できる『煉獄に笑う ~舞台×原作~展』は12月23日より2018年1月8日まで開催。