『glee』ライアン・マーフィー製作ダンスミュージカルドラマ、シリーズ化が決定

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海外ドラマ『glee/グリー』や『アメリカン・ホラー・ストーリー』など、数々のヒットドラマシリーズを手がけるライアン・マーフィー製作のダンスミュージカルドラマ『Pose(原題)』が、米FXでシリーズ化されることが分かった。Deadlineなどの海外メディアが伝えた。
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『Pose(原題)』は1980年代のニューヨークが舞台。マンハッタンに住む富裕層の社会や、ダウンタウンの文芸界、社交ダンス界などに関わる人間模様を並列に描く。3月にパイロット版の制作が決定したと伝えられていたが、8話構成でシーズン1が制作されることになった。ニューヨークで2018年2月から撮影を行い、夏に初放送を予定している。
『アメリカン・ホラー・ストーリー』の俳優エヴァン・ピーターズと、映画『ファンタスティック・フォー』の女優ケイト・マーラが、ニュージャージー州在住のカップル、スタンとパティを演じる。海外ドラマ『ドーソンズ・クリーク』の俳優ジェームズ・ヴァン・ダー・ビークは、スタンの上司マット役で出演。その他、トニー賞受賞俳優のビリー・ポーターなどがキャストに名を連ねる。
Deadlineによると、同ドラマは6ヵ月かけて全米規模のキャスト探しを行い、アメリカのドラマ史上最大数のLGBTQ俳優を起用しているとのこと。