KAT-TUN再始動の亀梨和也、今年の抱負は「ビビりな自分に勝てる年に」

関連 :
KAT-TUN・亀梨和也が、6日、都内で行われた1月新ドラマ『FINAL CUT』制作発表会見に、共演の藤木直人、栗山千明、橋本環奈、林遣都、高木雄也(Hey!Say! JUMP)、やついいちろう、水野美紀、杉本哲太と出席した。
【関連】ドラマ『FINAL CUT』制作発表会見フォトギャラリー
本作は、殺人犯扱いされた母親が自死した過去を持つ主人公・慶介(亀梨)が、母親を追いつめた当時の関係者たちに復讐を誓うサスペンスで、KAT-TUNの新曲「Ask yourself」が主題歌に起用される。
大晦日に行われた『ジャニーズカウントダウン 2017-2018』で、KAT-TUNを再始動させた亀梨は「グループとしての新たなスタートの年に、素敵なキャストの皆さんと一つのチームとして一歩踏み出せるのは幸せなこと。僕にとって思い入れのある1年のスタートの幕開けの中で、グループも一緒に進めるし、主題歌というドラマにとって強力な援護をもらってスタートできるのは心強い」と約11年半ぶりとなる同局系ドラマの主演に気合いも十分。
アクション・シーンの撮影では左手人差し指骨折のハプニングもあったが、「色々な出来事に直面するときにリスクを考える年頃になってきた。このドラマのパルクールというアクションでも、子どもの頃だったら“ここから飛んだらカッコいい”という思いで動けたのに、今は余計なことを考えてしまう。ちゃんと踏み出せるというか、ビビりな自分に勝てる年にしたい。慎重かつアグレッシブな年に」と抱負を語った。
また亀梨は自身のパブリック・イメージとして「ストイック」と思われることに「僕は全然ストイックじゃない」と否定しながら「家では素っ裸で“生まれたての亀”でグータラしている。なのでストイックと思われることはありがたい」とニンマリ。
一方、橋本は2018年を「甘い自分に勝つ」年にしたいそうで「もうすぐ19歳になって、ラスト10代になるので、大人に進むためにもう少ししっかりできたら」と願望を語ると、すかさず亀梨は「大人だよ、今日の衣装のシースルーとか大人だよ」とツッコミ。亀梨は撮影初日から橋本のことを「おじさん」と呼んでいたそうで「撮影初日の会話が野球とサウナとコーヒーとか、おつまみ系の話で終わった。野球好きで見ていないとわからないような深い話もできて嬉しい反面、会話がおじさんだった」と橋本の渋すぎる一面を暴露して笑いを誘った。
ドラマ『FINAL CUT』は、カンテレ・フジテレビ系で1月9日より毎週火曜日21時放送(初回15分拡大)。