新体制ももクロ、初仕事はしんちゃんと! 映画『クレしん』主題歌&ゲスト声優出演

今年結成10周年を迎え、4人体制となった新生ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)が、映画『クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』の主題歌を務めることが決定。新体制での初仕事に、ももいろクローバーZは「今回こうしてしんちゃんのお仕事をやらせていただくことになりました。あのしんちゃんとのコラボレーションということで、ドキドキとワクワクが止まりません。皆さん是非楽しみにしていてください!」とアピールした。
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ももクロは、2018年5月17日に結成10周年を迎える、百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにの4人によるガールズユニット。2012年には結成当時からの目標であったNHK紅白歌合戦に初出場を果たし、2014年女性グループ初&史上最速結成6年で国立競技場でのワンマンライブを開催。そして、今月21日「ももいろクローバーZ 2018 OPENING ~新しい青空へ~」のステージを最後に、有安杏果がももいろクローバーZを卒業し、4人体制となった。
本作の主題歌を務めることに対し、ももクロは「私たち自身、笑顔というのを一番大事にしていて、ももいろクローバーZというグループの名前の由来も『笑顔を届けるために』というものなので、“笑顔代表”として皆にこの歌を届けたいと思いました」と語り、「あのしんちゃんとのコラボレーションということで、ドキドキとワクワクが止まりません」と喜びのコメントを寄せている。
また、今回は主題歌だけでなく劇中歌、そしてメンバー全員でアイドルグループ“くろぐろクローバーZ”としてゲスト声優出演も果たす。「声優としてしんちゃんと作品の中で共演するのは本当に嬉しいです」と話すももクロは、「しんちゃんは5歳だけど芸歴は大先輩なので、ちゃんと今回はしんちゃんを見習って頑張りたいと思います」と、“大先輩”しんちゃんの背中に学ばせてもらうようだ。
ももクロが主題歌と劇中歌、声優出演もする『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』は、春日部にある中華街“アイヤ―タウン”が舞台。伝説のカンフー、ぷにぷに拳を習うことになったしんのすけたちカスカベ防衛隊は、カンフー娘(ガール)・ランと共に修行に励む。一方アイヤ―タウンでは、謎のラーメンが大流行。その名も…“ブラックパンダラーメン”。1度食べるとヤミツキになり、凶暴化してしまうというおそろしいラーメンだった。突然襲ってきたラーメンパニックからアイヤ―タウンを救うため、カスカベ防衛隊が立ち上がる。
『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』は2018年4月13日より公開。