『ショーン・オブ・ザ・デッド』コンビが超常現象コメディドラマを企画

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『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』など、カルト的人気のコメディ映画で共演する仲良しコンビ、俳優のサイモン・ペッグとニック・フロスト。2人が2017年に設立した製作会社ストールン・ピクチャーのもと、超常現象コメディドラマ『Truth Seekers(原題)』の企画を進めているという。
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サイモンとニックがVarietyのインタビューで明かした『Truth Seekers(原題)』は、30分枠のホラーコメディになる予定。3人組の超常現象調査チームの騒動を描く。“今週の怪物”的に、毎回1つの超常現象をフィーチャーする内容になる模様だ。
サイモンは「毎回、冒険や心霊みたいなものを描くことになるよ。最初はちょっとしたビジネスだったのが、シリーズが進むごとにもっと大きな、世界的な規模に発展していくんだ」と説明する。「未知の謎、という誰もが理解できるテーマだよ」とのことだ。
メインキャラクターは3人組になるというが、サイモンやニックが出演するかは不明。キャスティングなどの詳細は明らかにされていない。2人が出演する映画はエドガー・ライト監督とのタッグが多いが、今回のドラマでライト監督の参加はあるのか、続報に注目したい。