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瑛太の怪演に「クズっぷりがすごい」と反響 『anone』第6話

エンタメ

『anone』第6話より
『anone』第6話より(c)日本テレビ

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永山瑛太(瑛太)

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 女優の広瀬すずが主演を務めるドラマ『anone』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第6話が14日に放送され、瑛太演じる男の執念と、偽札作りに関わらざるを得なくなる登場人物たちの姿にSNS上では「重すぎる…」「怖すぎる…」などの反響が巻き起こった。

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 『anone』は、『Mother』や『Woman』、『カルテット』の坂元裕二が脚本を務めるヒューマンドラマ。第6話は、かつて印刷所に勤めていた理市が亜乃音(田中裕子)たちに偽札づくりへの協力を迫るシーンからスタート。ハリカ(広瀬すず)、るい子(小林聡美)、舵(阿部サダヲ)は、亜乃音に迷惑をかけまいと理市の要求を突っぱねるのだった。翌日、ハリカは小学校をサボっていた玲(江口のりこ)の息子・陽人(守永伊吹)に遭遇し、思いがけず仲良くなる。るい子は偽札づくりに魅了されていく舵に気付き止めようとするが、彼は珍しく声を荒げてるい子に反論。そしてるい子はハリカに、偽札用のサンプル紙をハリカに捨てに行かせる。一方、娘の玲が再婚を考えている相手が妻子のいる理市だと気づいた亜乃音は、彼に「玲を傷つけないでほしい」と話す。しかし理市はある火事の話をし始める…。

 共同生活を始めて穏やかな日常を手に入れたはずの4人の中に、再び“偽札”が影を落とし始めた第6話。特に偽札づくりに暗い情念を燃やす理市が周到に亜乃音を追い詰めていく様に視聴者からは「理市がクズすぎて見ているのがツラい…」「理市の淡々とした姿が怖すぎる…」などの声がSNSに殺到。さらに理市が、亡くなった亜乃音の夫も利用していたことが明らかになると「ゲスい…」「不気味すぎる」「このドラマ重すぎるよぉ…」などの反響も巻き起こった。

 さらに、さまざまな事情から偽札づくりへ気持ちが傾いていく登場人物たち。特に理市の話に魅了されていく舵が声を荒げて言い放った「30年真面目に働いてきたけど、今なにも持ってない!」というセリフは、視聴者から「耳が痛い」「すごい説得力」などの共感の声がSNSに投稿され、さらに「舵さんの流されやすさは本当に危うい」「るい子さんより先に舵がダークサイドに堕ちた…」などの感想もSNSに寄せられていた。

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