杏&アンジャッシュ、映画『アンパンマン』ゲスト声優に!“アン・アン・アン”で三拍子

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モデル・女優としてマルチに活躍する杏と、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建と児嶋一哉が、劇場映画第30弾『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』にゲスト声優として出演することが決定した。“アン・アン・アン”の三拍子として、“アン”パンマン30周年にふさわしいメンバーが揃った。
【写真】「杏」フォトギャラリー
30周年の節目となる本作は、テレビアニメの第1話に登場し、アンパンマン誕生のきっかけとなる“いのちの星”が映画のストーリーに大きく関わる。そして、“なんのために生まれて なにをして生きるのか”というアンパンマンの原点である「アンパンマンのマーチ」を改めて映画のメインテーマ曲に捉え、本作を彩る。2018年の劇場版は、アンパンマンとばいきんまんの関係性をクルンの視点で描き、小さいお子様には“愛”と“勇気”を、大人のお客さまには“喜び”と“希望”を、映画を通して伝える。
そして、第30弾の主人公“クルン”役には杏が、結婚・出産以来、初めてのアニメ映画参加。声優としては、第39回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞を受賞した『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』に次ぐ2回目となる。さらに、男性ゲストには、笑いも人気も衰えることのないコンビ・アンジャッシュの2人が決定。アンパンマンワールドを襲う大事件の原因を作り出す、ばいきんまんの操るメカ“だだんだん”を渡部、“ゴロンゴロ”を相方の児嶋が演じる。
杏は、「アンパンマンを見た子供の反応を見て、改めてアンパンマンの持つ力、メッセージ性を感じました」と、“母の目線”で気づいた“アンパンマンが持つ力”について語る。「みてくださるお子様の中には、これから言葉を覚える段階の子も多くいるかと思います。なるべく聞こえやすく、耳に入りやすく、あたたかさを感じられるような声をお届けできればと思います」と言葉を寄せた。
アンパンマンと杏とアンジャッシュ、「アン・アン・アン」と30周年にふさわしい“アン”ビリーバボーなメンバーでかがやく宇宙へ飛び立つ。
劇場映画第30弾『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』は、6月30日より全国ロードショー。