沢口靖子&浜辺美波、“新・ゴジラ像”除幕式に参加 「親しみ感じる」
女優の沢口靖子と浜辺美波が22日、日比谷ゴジラスクエアにて行われた新・ゴジラ像除幕式に出席し、映画『シン・ゴジラ』のゴジラをベースにした全長3メートルのゴジラ像の除幕を行なった。力強く壮大なゴジラ像を目にした浜辺は「事務所(東宝芸能)に入ってから、勉強のためにゴジラを観ていましたが、こうした除幕式に関われてうれしいです」と興奮気味に感想を述べた。
【写真】沢口靖子&浜辺美波が登場、新・ゴジラ像除幕式の様子
「日比谷シャンテ」開業30周年を記念したリニューアルオープンにあたり、日比谷シャンテ前の広場を「日比谷ゴジラスクエア」と名称変更。その象徴として、全長3メートルもの巨大なゴジラ像がお目見えした。除幕式には島谷能成東宝株式会社社長と、大田圭二チーフ・ゴジラ・オフィサーも出席したが、島谷社長は「1932年から映画、演劇を仕事にしてきた当社にとって、日比谷はホームタウンです」と大きく様変わりした街並みを感無量の表情で見渡す。
また、30年前の日比谷シャンテ開業式にも参加していた沢口は「ゴジラが日比谷に上陸しました」と笑顔を見せ、「迫力があって、今にも動き出しそうでありながら、親しみも感じます。この守り神・ゴジラ像が新たな日比谷のシンボルになることは間違いないと思います」と力強く宣言すると、浜辺も「沢口さんのようにゴジラに親しみを感じることができるように、このゴジラを見て過ごしていきたいと思います」と笑顔で語っていた。
大田氏は「以前、『合歓の広場』と言われていたこの場所にあったゴジラ像は、29日オープンいたします、TOHOシネマズ日比谷に移設します」と語ると、新・ゴジラ像のプレートに刻まれた、『シン・ゴジラ』で長谷川博己演じる矢口蘭堂が発した言葉「人類はゴジラと共存していくしかない」を例に出し「『われわれ東宝はこれからもゴジラと共存していく』ということを改めてメッセージとしていきたいです」と誓っていた。