横浜流星主演、GReeeeNの名曲を映画化『愛唄』製作決定

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若手俳優の横浜流星が主演を務め、音楽グループのGReeeeNが脚本を手掛ける映画『愛唄』の製作が発表された。
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本作は、2017年1月に公開されて大ヒットを記録した『キセキ ーあの日のソビトー』に続く、GReeeeNの名曲を映画化するプロジェクトの第2弾。今回は、同グループがブレイクするきっかけとなった楽曲『愛唄』をモチーフにした作品が製作される。プロデューサーは『キセキ ーあの日のソビトー』の小池賢太郎、監督は『のだめカンタービレ最終楽章 後編』の川村泰祐、脚本はGReeeeNと新進気鋭の清水匡、音楽は『キセキ ーあの日のソビトー』で日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞したJINが続投する。
主演を務める横浜は、『キセキ ーあの日のソビトー』ではGReeeeNメンバーのナビ役を演じ、自他共に認めるGReeeeNの大ファン。横浜は「とてつもなくプレッシャーや責任を感じていますが、それ以上に幸せな気持ちでいっぱいです」と、主演の喜びをコメント。脚本を読んで涙したと明かし、「僕にとって、生きていく上で、とても大切な作品になりますし、みなさんにとっても心温まる、心に残る作品になったら嬉しいです」と想いを語った。
また今回脚本を担当するGReeeeNは、「なぜ我々GReeeeNが脚本にチャレンジする事にしたか。それは皆さんに伝えたいことが『いま』あるからです」と語り、「僕たちにとっての新しい挑戦が、皆さんの何かのキッカケになれたらと願っています」とメッセージを寄せている。
映画『愛唄』は2019年全国公開。