『ARROW/アロー』ロイ役コルトン・ヘインズがレギュラー復帰

米CW局のDCコミックヒーロー、アローの活躍を描く海外ドラマ『ARROW/アロー』。シーズン1からアーセナルことロイ・ハーパー役で出演していた俳優コルトン・ヘインズが、シーズン7からレギュラーに復帰するという。Entertainment Weeklyが報じた。
【写真】同性婚の相手ジェフ・リーサムとコルトン・ヘインズ
2012年に始まった『ARROW/アロー』は遭難事故で死亡したと見られていた御曹司のオリバー・クイーン(スティーヴン・アメル)が、行方不明だった期間に身に着けた武術と弓矢の腕前、鋼の肉体を駆使してアローとして悪と戦う様を描く。
コルトン演じるロイはオリバーの妹テアの恋人になり、後に超人的な力を得てアローのチームの一員となるキャラクター。シーズン3でアローの身代わりになって死を装ったが、その後も不定期に登場していた。
今秋に放送予定のシーズン7で完全復帰することについて、コルトンは「アローファミリーとともに、再びロイ・ハーパーを演じることがうれしくてたまらない」とコメントとしている。
同シリーズでは以前にも、ローレル役のケイティ・キャシディがシーズン4で降板したが、シーズン6でレギュラー復帰している。