エディ・マーフィ主演のラブコメ『ブーメラン』がドラマ化

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1980年代から90年代のさまざまなジャンルの映画がドラマ化されるなか、コメディ俳優エディ・マーフィとオスカー女優ハル・ベリーが共演した映画『ブーメラン』のドラマシリーズ化が決まったという。The Hollywood Reporterが報じた。
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映画『ブーメラン』は『ビバリーヒルズ・コップ』でブレイクしたエディの1992年のコメディ作品。化粧品業界を舞台に、プレイボーイの敏腕宣伝マンのマーカス(エディ)が、新たに就任した美人の上司ジャクリーンにお熱を上げつつ、別の部門で働くアンジェラとも関係を持ったことから巻き起こる三角関係を描く。マイク・タイソンの元妻ロビン・ギヴンズがジャクリーンを演じ、ハルがアンジェラを演じた。
米BET局で製作されるが、脚本家や製作チームなどは固まっていないという。映画の世界観を受け継ぎつつ、職場関係や男女の役割の変化など、現代の社会を反映したコンテンポラリーな作品になるとのこと。30分のコメディドラマとして10話構成になる予定。キャストなどの続報が待たれるところだ。