エディ・マーフィ

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エディ・マーフィの詳細情報・プロフィール

生年月日

1961/4/3

身長

175.9

出身地

アメリカ/ニューヨーク州

活動期間

1980年 -

詳細

本名はエドワード・リーガン・マーフィ。言わずと知れたアフリカ系アメリカ人No.1コメディアン。子供の頃から人を笑わせることが得意だったエディは、早くも15歳からスタンダップコメディアンとしてナイトクラブに出演。そこでの活躍が目に留まり、19歳で「サタデー・ナイト・ライブ」のレギュラーの座を射止めることに。モノマネ、お下劣ギャグでたちまち人気が爆発、コメディアンの登竜門であるこの人気番組に84年まで出演を続けた。82年には「48時間」で映画デビューし、ニック・ノルティと凸凹コンビを演じて大当たり。ダン・エイクロイドと組んだ「大逆転」(83)、口の上手い有能な刑事を魅力たっぷりに演じた「ビバリーヒルズ・コップ」(84)では記録的なヒットを飛ばし、大スターの仲間入りを果たした。その後も「ゴールデン・チャイルド」(86)、「ビバリーヒルズ・コップ2」(87)、「星の王子ニューヨークへ行く」(88)と立て続けにヒット作を送り出すが、憧れのコメディアン、リチャード・プライアーを迎えて、初監督・脚本・出演で挑んだ「ハーレム・ナイト」(89)が散々な成績で終わってからはスランプに陥り、「48時間PART2/帰って来たふたり」(90)、「ビバリーヒルズ・コップ3」(94)などでは当たり役を再演するも、かつての勢いは取り戻せなかった。しかし、「ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合」(96)では、特殊メイクで超デブに変身、おばあちゃんからオカマっぽいインストラクターまで一人7役も演じ分けたりと体を張ったギャグで、見事人気が復活。ゴールデン・グローブ賞などにもノミネートされた。動物と会話ができる医師を演じた「ドクター・ドリトル」(98)と「ドクター・ドリトル2」(01)ではファミリー層にもアピール。「ドクター・ドリトル2」のスティーヴ・カー監督作「チャーリーと14人のキッズ」(03)ではキッズ・パワーにタジタジ気味だったが、動物と子供に食われることも恐れずに果敢に挑戦。自らが動物と化したアニメ「シュレック」( 1)のドンキー役では、アニー賞の“声の出演者男性部門”受賞をはじめ、声の出演にもかかわらずBAFTA賞の助演男優賞にノミネートされるなど、高い評価を受けた。「シュレック」は続編のみならず、第三弾の製作も決定している。一方で、「プルート・ナッシュ」( 2)、「アイ・スパイ」( 2)、「ショウタイム」( 2)では、かつて「ハーレム・ナイト」で不名誉なワースト脚本賞を受賞したラジー賞のワースト男優賞にノミネートされたのはご愛嬌。バディ・ムービーで名を成した彼だが、「プルート・ナッシュ」では自分のクローンと、「アイ・スパイ」ではオーウェン・ウィルソンと、「ショウタイム」ではロバート・デ・ニーロと共に、ワースト・スクリーン・カップル賞にもノミネートされてしまった。とはいえ、コメディアンでありながら、セクシーでスタイリッシュ、そして、とにかく芸達者な彼。 一時低迷していたが、ブロードウェイ・ミュージカルの映画化「ドリームガールズ」(06)で落ち目のスターを演じ、見事カムバック。私生活では、ホイットニー・ヒューストン、女優ロビン・ギヴンス、ハル・ベリーなどと浮名を流したエディだが、93年にスーパーモデルのニコール・ミッチェルと結婚。02年には5人目の子供が生まれたが、06年に離婚。その後は華麗な恋愛遍歴を繰り広げ、複数の女性との間に計8人の子供がいる。

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