『半分、青い。』第4週、憧れの少女漫画家に会いに行く鈴愛

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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』。23日から放送される第4週「夢見たい!」では、鈴愛(永野芽郁)が高校3年生で人生初のデートを経験。そして高校最後の夏休みが近づき、遊ぶことで頭がいっぱいの鈴愛も、律(佐藤健)ら周りの様子を見て就職活動を始めるが…。
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律からのアドバイスを受け、初めてのデートではおしゃべりを封印する鈴愛だが、無口な新聞部・小林(森優作)との間に沈黙が続く。たまらず律に電話をかけ、助けを求めるが、律のアドバイスは「しゃべれ」。なんとか小林と盛り上がる会話を探す鈴愛は、あることをきっかけに小林と打ち解けていく。うまくいくかと思われた二人のデートだったが、事態は思わぬ方向へ…。
夏休み目前となり、律から受験に専念したいと打ち明けられ、自分の立たされている境遇を悟る鈴愛。ようやく就職活動を始めるが、地元企業の試験に連戦連敗。それでも、農協から奇跡的に内定を勝ち取り、片耳に難聴を抱えた娘を心配する母・晴(松雪泰子)や父・宇太郎(滝藤賢一)を安心させる。
そんな中、律から借りた少女漫画にカルチャーショックを受けた鈴愛は、見よう見まねで漫画を描き始める。鈴愛に影響を与えたのは、カリスマ漫画家・秋風羽織(豊川悦司)の作品であった。ある日、秋風が名古屋でトークショーを行うと知り、鈴愛と律は会場に出かける。
先週放送の第3週「恋したい!」は、1989年になりバブル期を迎えるが、鈴愛たちの住む田舎町はその恩恵に預かれず、晴と宇太郎が営むつくし食堂の売上も右肩下がり。そんな中、町にワンレンボディコン美女・瞳(佐藤江梨子)が現れ、テーマパークを作る計画を持ち込む。また、これまで浮いた話が1つもなかった鈴愛と律にそれぞれに運命的な出会いが。律は、試合に来た他校の弓道部選手・清(古畑星夏)に目を奪われ、言葉を交わし気になる存在に。鈴愛は落し物を拾ったことがきっかけで新聞部の小林と…という内容だった。
連続テレビ小説『半分、青い。』は総合テレビにて月曜~土曜あさ8時放送。