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『西郷どん』第16話、殿の志を継ぐ吉之助 だが安政の大獄が始まり…

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『西郷どん』第16回「斉彬の遺言」
『西郷どん』第16回「斉彬の遺言」(C)NHK

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佐野史郎

NHK大河ドラマ

 NHK大河ドラマ『西郷どん』、今週第16話「斉彬の遺言」が放送される。斉彬(渡辺謙)が病で世を去ったことを京で知った吉之助(鈴木亮平)。悲しみを押し殺し、月照(尾上菊之助)とともに、なんとか斉彬の志を引き継ごうとするが…。

【写真】『西郷どん』第16話フォトギャラリー

 吉之助は近衛家を通じ朝廷に働きかけ水戸藩を動かそうとする。だが、その動きを知った井伊直弼(佐野史郎)は、幕府に刃向かう者たちを一気に粛清しようと、吉之助や月照、そして橋本左内(風間俊介)に追っ手を放つ。世に言う安政の大獄の始まりである…。

 鈴木は、16話の吉之助について「一生懸命、殿がこの世にいないという事実や悲しみから目を背けて、ただぐっと耐えて走っている。『殿ならどうするのか?』『次は何をしなければいけないのか?』…実力は足りていないけれど、殿の覚悟を一身に背負っています」と説明する。

 だが「そういう状態でうまくはいかないですよね。その思いがはじけた時に、吉之助は何を受け入れるのか? どうか、見守っていてください」とアピールしている。

 先週放送の第15話「殿の死」では、京で慶喜将軍擁立のため奔走する吉之助だったが、将軍・家定(又吉直樹)が突然病に倒れ、それに乗じ井伊直弼が大老職に就き、次期将軍は紀州の慶福と決まる。吉之助は急ぎ薩摩に戻り斉彬に報告するが、斉彬は万策尽きたことを告げ吉之助を役目から解く。だが吉之助の勧めにより、斉彬は薩摩軍を率いて京を目指す上洛計画を始動。斉彬は吉之助に「今からお前はわしになれ!」と発破をかける。そして先行した吉之助を追っていよいよ上洛しようとした矢先、斉彬は志半ばで病のため急死する、という内容だった。

 NHK大河ドラマ『西郷どん』第16話「斉彬の遺言」はNHK BSプレミアムにて4月29日18時、総合テレビにて20時放送。

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