『インクレディブル・ファミリー』が“レゴ”ゲームに PS4/Switch対応

最新作『インクレディブル・ファミリー』が家庭用ゲームソフト『レゴインクレディブル・ファミリー』としてゲーム化されることが明らかになった。おなじみのヒーロー家族がレゴのキャラクターになって登場する。
【写真】『Mr.インクレディブル』フォトギャラリー
『Mr.インクレディブル』は、かつてスーパーヒーローとして活躍したMr.インクレディブルことボブ・パーとその家族の物語。ずば抜けた身体能力を持つ一家が、ヒーロー廃業に追い込まれて、窮屈な日常に四苦八苦する様と、再び奮起してヒーローとしての仕事と家族の絆を取り戻す物語。
そして今回発表された『レゴインクレディブル・ファミリー』は、アカデミー賞2部門を受賞した前作『Mr.インクレディブル』と、最新作『インクレディブル・ファミリー』の2作品のストーリーを収録した、PlayStation4/Nintendo Switch対応の家庭用ゲームソフト。かっこいいアクションや頭を使うギミックが満載のゲームを、大人気映画のストーリーをなぞりながら楽しむことができる。
本作は2人までの協力プレイが可能。Mr.インクレディブルの怪力、イラスティガールの伸縮性、ダッシュの超スピード、ヴァイオレットのバリア、そして、ジャック・ジャックの秘められたスーパーパワーを駆使してゲームを楽しめる。
さらに、やりこみ要素として、レゴゲームならでは、自由に遊びつくせる“ハブエリア”が登場。街の中を自由に探検した後は、各地区におしよせる犯罪の波に立ち向かい、各地を牛耳るスーパーヴィランと戦うことも可能。ミッションも満載なので、一度ストーリーをクリアした後もじっくり遊ぶことができる。また、キャラクターカスタマイザーも搭載。有名デザイナー、エドナ・モードの力を借りて、見た目にも能力にもこだわった自分だけのオリジナルヒーローが作れる。
『レゴインクレディブル・ファミリー』は、8月2日発売。価格はパッケージ版、DL版ともに5980円(税別)。