オスカー女優が“本格”医療ドラマの主演を引き受けたワケを告白!インタビュー映像公開

映画『ポロック 2人だけのアトリエ』でアカデミー賞助演女優賞を獲得した、実力派女優マーシャ・ゲイ・ハーデンが主演を務める本格医療ドラマ『コード・ブラック 生と死の間で シーズン1』の第1弾DVDレンタルと一挙デジタル配信が9日からスタートすることを記念し、ハーデンのインタビュー映像が公開された。映像では、ハーデンが本作に出演することになったきっかけや、自身が演じるキャラクターについて語っている。
【動画】『コード・ブラック』主演マーシャ・ゲイ・ハーデンのインタビュー映像
本作は、数々の賞を獲得した同名のドキュメンタリー映画を製作したスタッフによる、全米で最も多忙なER(救急救命室)を舞台にした医療ドラマ。患者数がERの許容量を超える緊急事態“コード・ブラック”が年間300回も発生するエンジェルス記念病院のERで、医師や看護師たちが命と向き合う姿を圧倒的な臨場感でリアルに描き出す。
今回公開された映像でハーデンは、本作に出演することを決めた理由を3つ挙げている。一つ目は、「ベースがドキュメンタリーなので、とても真実味があって面白いと思った。ERが圧倒的な臨場感にあふれていて、そこが気に入っている」と明かし、二つ目は、誰もが共感できる脚本で「とても人間らしくて感動的よ。“日々の暮らしを大切に”というメッセージが込められている」という。
そして、最後に「演じる役が気に入ったから」と話す。ハーデンが演じるリアンは、無鉄砲で家族を失った怒りを抱え、自信過剰な部分があるものの、一方で仕事に対して真摯に向き合っている。そんなリアンを演じることは、ハーデンにとって「刺激的な経験だった」と、インタビューで語っている。
かつてないほどの医療現場のリアリティを重視した映像とストーリーでこれまでとは違う新機軸の医療ドラマを生み出し、名実ともに高い評価を獲得した本作。命の重さ、大切さをリスペクトする医師たちの姿が、多くの視聴者の感動を呼ぶ。
ドラマ『コード・ブラック 生と死の間で シーズン1』は5月9日(水)より第1弾DVDレンタル開始、一挙デジタル配信開始。5月23日(水)より第2弾DVDレンタル開始、DVD COMPLETE BOX(10000円+税)発売。