波瑠、7月期連ドラで“人生どん底ヒロイン”に 共演に伊勢谷友介
女優の波瑠が、7月より日本テレビ系でスタートするドラマ『サバイバル・ウェディング』で主演を務めることが分かった。波瑠は日テレの連続ドラマ初主演。会社を寿退社したその日に婚約破棄されてしまうという“人生どん底ヒロイン”を演じる。共演に俳優の伊勢谷友介。伊勢谷は日テレの連続ドラマ初出演となる。
【写真】『サバイバル・ウェディング』に出演する波瑠&伊勢谷友介
『サバイバル・ウェディング』は作家・大橋弘祐の『SURVIVAL WEDDING』を実写ドラマ化。波瑠演じる29歳で出版社社員の等身大ヒロインが、伊勢谷演じる傍若無人な編集長に振り回され、反発しながらも、恋に仕事に全力で立ち向かう痛快コメディだ。
主人公・黒木さやか(波瑠)は、勤めていた出版社を寿退社した日に、恋人に婚約破棄されてしまう。そんな残念な彼女を「半年以内に結婚しないとクビ!」という無茶な条件で復職させるのが、人気雑誌の毒舌・ナルシストな敏腕編集長・宇佐美博人(伊勢谷)だった。
ヒロインを演じる波瑠は、「私が今回演じる黒木さやかは、頑張り屋さんで一生懸命で、だけど不器用なところがあり、編集長やダメな元彼など、周りの人に振り回されることが多い役柄です」と話し、「この作品には個性豊かなキャラクターがたくさん出てくるのですが、その時に対峙している人をちゃんと見つめて、その度にどんな空気を出せるか、どんな表情になれるか、瞬間、瞬間を大事にしていきたいと思います」と意気込みを語った。
対して“傍若無人な編集長”を演じる伊勢谷は、「宇佐美役がぴったりと言われるのは、本当は嫌なんです。だって、宇佐美はかなり“やなヤツ”ですから」と語り、「でも、この前演じたのも嫌われ社長役でしたし、僕は“やなヤツ”の役が合っていると40歳を過ぎて身に染みて分かったので、この路線で頑張っていきたいなと思います(笑)」と昨年出演したドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)で演じた役柄を引き合いに出し、コメントした。
脚本は『のだめカンタービレ』シリーズの衛藤凛が、演出は『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』の佐藤東弥が務める。
新ドラマ『サバイバル・ウェディング』は7月より日本テレビ系にて毎週土曜22時より放送。
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