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山田杏奈、ドラマ初主演決定 話題のコミック実写化で誘拐被害者に

エンタメ

 女優の山田杏奈が、7月スタートの新ドラマ『幸色のワンルーム』(テレビ朝日系/毎週土曜26時30分、ABCテレビ/毎週日曜23時35分)で誘拐の被害者役を演じることが発表された。同名コミックの実写化で、ドラマ初主演を務める山田は「マンガなので、たまに『こんな顔出来るかな!?』というのもあるんですけど、“人間の限界”に挑戦して頑張っています(笑)」とコメントしている。

【写真】新ドラマ『幸色のワンルーム』フォトギャラリー

 本作は、Webコミック誌「ガンガンpixiv」で連載され話題を呼び、累計閲覧数2億8000万を突破したはくり氏による同名コミックの実写ドラマ化。両親からの虐待と学校でのイジメを受けていた少女と、彼女を誘拐した青年が同居することから始まる日常生活と不思議な関係性を、オリジナルストーリーも絡めて描いていく。

 主人公の幸を、映画『ミスミソウ』で復讐に身を投じるヒロインに扮した山田が演じ、ドラマ初主演を果たす。幸を誘拐する銀髪でマスク姿の“お兄さん”を上杉柊平、幸の人生を狂わせ、お兄さんとの2人の生活に大きな影響を与える“クセの強い”登場人物には、木下ほうか、雛形あきこ、戸塚純貴、わたなべ麻衣ら個性豊かな役者が顔をそろえる。

 幸は、誘拐犯との生活で初めて虐待やイジメから解放される“幸せ”を知っていくという役柄。原作コミックを知っていたという主演の山田は「身近で起こってもおかしくないようなお話だと思います」とコメントし、続けて「幸という、色々あって背負うものが多い女の子と、特殊な環境で生きてきたお兄さん…そういうある意味『普通とは違う』2人が築いていく人間関係を描いた物語で、新しいなと思いました」と本作への印象を語った。

 さらに、「お芝居で意識しているのは幸の二面性。表面のすごく明るいところと、闇を抱えた本心のところというのを意識して演じ分けているので、そこを見ていただけると嬉しいです」と見どころをアピールした。

 人生で初めて髪を染めたというお兄さん役の上杉は、誘拐犯と被害者の、歪で繊細な関係を描く内容に「僕も演じながらいつもドキドキしています」とメッセージを寄せた。

 ドラマ『幸色のワンルーム』は、テレビ朝日にて7月7日深夜2時30分より、ABCテレビにて7月8日23時35分より、放送スタート。

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