『ジュラシック・ワールド』ハイブリット恐竜お目見えの特別映像到着

スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める人気シリーズの最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』から、日本未公開の最新映像が収められた特別映像が到着した。特別映像ではシリーズの生みの親であるスピルバーグのコメントや、最新作に登場する“ハイブリット恐竜”の姿を見ることができる。
【写真】『ジュラシック・ワールド/炎の王国』場面写真
本作は、2015年にシリーズ14年ぶりの新作として公開された『ジュラシック・ワールド』の続編。前作に引き続き主要キャストとして、恐竜と心を通わせることができる主人公オーウェンにクリス・プラット、テーマパーク「ジュラシック・ワールド」の運営責任者だったクレア役にブライス・ダラス・ハワードが続投する。
前作で崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」を有する島、イスラ・ヌブラル島では火山の大噴火の予兆を発見。危機的状況の中、人類は恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸け救い出すかの選択を迫られていた。オーウェンはクレアとともに、恐竜を救うことを決意。彼らが島に向かった矢先に、火山が大噴火を起こしてしまう。
解禁された特別映像は、記念すべきシリーズ1作目『ジュラシック・パーク』の懐かしい映像とともに、スピルバーグの「25年前に撮ったシリーズ第1作目は、単なる恐竜映画じゃなかった」というコメントからスタート。そして製作総指揮と脚本を手がけるコリン・トレボロウが「前作は我々が大好きな恐竜映画だ。だが、本作は我々の知識を未来へ推し進める作品だ」と最新作に言及。
さらに主人公を演じるプラットが「前作の数年後が舞台だ」とコメントすると画面は最新作の映像へ。オーウェンとクレアが火山に向かうシーンや、噴火の危機が迫る中で、恐竜が競売に懸けられる姿が描かれる。さらにその競売では、新たに創られた究極のハイブリット恐竜“インドラプトル”の姿もお目見え。また、オーウェンの相棒である“ブルー”が彼のピンチに駆けつけるシーンも。前作から大幅にスケールアップした世界観を垣間見ることができる。
映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は7月13日より全国公開。