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『西郷どん』25話、生麦事件で薩摩と英国は一触即発 吉之助は…

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『西郷どん』第25回「生かされた命」
『西郷どん』第25回「生かされた命」(C)NHK

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鈴木亮平

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石橋蓮司

NHK大河ドラマ

 NHK大河ドラマ『西郷どん』、今週放送の第25話「生かされた命」では、沖永良部に流され野ざらしの牢で死に直面した吉之助(鈴木亮平)は、島の人たちの尽力でなんとか生き延びていた。その頃、「生麦事件」が発生し薩摩は英国と一触即発の状態に。知らせを聞いた吉之助はどう動くか…。

【写真】『西郷どん』第25話フォトギャラリー

 吉之助は島役人の土持政照(斎藤嘉樹)の機転で、座敷牢に移され子どもたちに学問を教え始めていた。

 その頃、海江田(高橋光臣)ら薩摩藩士が英国人を斬る「生麦事件」が起こる。その補償を迫られた久光(青木崇高)に一蔵(瑛太)は英国に屈せず戦うことを進言。英国艦隊が薩摩に迫っていた。その知らせは沖永良部にも届き、謎の流人・川口雪篷(石橋蓮司)は漁師の舟を盗み島抜けを企てる。

 鈴木は25話のテーマについて「“革命”です」と語る。「前半は人の温かさに触れ、西郷さんの座右の銘“敬天愛人”に通じる思想を確固たるものにしていく。そして後半は、沖永良部という小さな島で、小さな革命を起こそうとする吉之助がいます。きっと、“革命家・西郷隆盛”へと成長していく前の、小さな芽ぶきの時かもしれません」と紹介している。

 先週放送の第24話「地の果てにて」では、徳之島に流された吉之助のもとに、愛加那(二階堂ふみ)が二人の幼子を連れて訪問、つかの間の穏やかな日々を過ごす。一方、久光は京での働きが朝廷から認められ、江戸城に勅使を使わすことに成功。弱体化した幕府は久光の武力を背景にした朝廷の意向を無視するわけにはいかず、将軍・家茂は勅書を受け取る。幕府は政界から追放されていた一橋慶喜(松田翔太)を“将軍後見職”に。久光は慶喜を前に「異国に負けない強い国を」と訴えるが、「斉彬のサル真似」とあしらわれる。“イモ”呼ばわりされ「俺と腹を割って話したければ西郷を連れて来い」と言われた久光は苦虫を噛み潰したような顔に。

 吉之助はさらに沖永良部島への遠島を命じられる。そこは重罪人だけが流される島、しかも、野ざらしの牢に入れられるという極めて異例の極刑だった。沖永良部では、役人の土持の監視のもと、日々を過ごしていた吉之助。大山(北村有起哉)から届いた文では、久光に重用され出世していく一蔵の心がわからないと。一蔵は久光とともに吉之助を殺そうとしていると、謎の流人・川口から告げられ、吉之助は土持から提供される食事を拒否。どんどん衰弱していきついに倒れるが、川口らが助ける、という内容だった。

 NHK大河ドラマ『西郷どん』第25話「生かされた命」はNHK BSプレミアムにて7月1日18時、総合テレビにて20時放送。

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