太古の超巨大ザメ“メガロドン”が迫る! 『MEG』戦慄の予告到着
ジェイソン・ステイサム主演のパニック・アクション映画『MEG ザ・モンスター』より予告編が到着。映像には、全長23メートル、噛む力が約10トンの恐るべき巨大鮫・MEGが人々に襲い掛かる様子が収められている。
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本作はアドベンチャー映画『ナショナル・トレジャー』シリーズでメガホンをとったジョン・タートルトーブが監督を務める海洋パニック超大作。
人類未踏の地「マリアナ海溝」を超える深海が見つかり、探査チームが送り込まれる。そこには未知なる世界が広がっており、探査チームは大いに喜んだものの、彼らは途中で巨大な“何か“に襲われてしまった。救助要請を受けたレスキューダイバーのジョナス(ジェイソン)は、現地に向かうのだが……。
解禁された予告編は、海上に建設された超最新鋭の海洋研究施設マナワンのシーンからスタート。海底の施設内で遊ぶ海洋学者スー・イン(リー・ビンビン)の娘の背後から、一つの巨大な影が音もなく忍び寄る。生きる化石とも言われ、200万年前に存在したはずのこの海の覇者MEGだ。MEGは全長23メートル、体重20トン、その歯の大きさは25センチという想像を絶する巨体を誇る。その大きさは都内を走る路線バス2台分の長さと同等だ。
そして場面はファミリーや若者で賑わう夏のビーチに。獲物を品定めするかのようにゆっくりと周遊するMEGの姿や、船をも丸呑みしてしまいそうなほどの巨大なMEGの口、パニックに陥る海水浴客や、船の大爆発が起こる様子が収められている。
完成したポスタービジュアルには、浮き輪に乗ってバカンス気分の美女がひとり、腕を伸ばして夏の日差しを浴びながらリラックスしている姿が描かれている。しかしその下からは、恐怖も絶望も全てを飲み込むMEGの姿が…。迫りくるMEGの絶望的な破壊力が伝わるビジュアルに仕上がっている。
映画『MEG ザ・モンスター』は9月7日より公開。