今夜スタート『dele』、山田孝之&菅田将暉がバディ結成

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俳優の山田孝之と菅田将暉がダブル主演するドラマ『dele』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)が今夜スタート。第1話では、山田演じるプログラマーと菅田扮する何でも屋によるバディが結成され、デジタル遺品の抹消に乗り出す。
【写真】金曜ナイトドラマ『dele』第1話場面写真
「削除」を意味する「dele(ディーリー)」をタイトルに掲げた本作は、死後に不都合なデジタル記録をすべて内密に抹消することを生業にしている坂上圭司(山田)と真柴祐太郎(菅田)のコンビが、任務を遂行しようとするたびにさまざまな問題に巻き込まれていく姿を1話完結形式で描く。
被告人として出廷した何でも屋の真柴祐太郎(菅田)に興味を持った弁護士・坂上舞(麻生久美子)は、保釈手続きを取り、彼に仕事を紹介する。それは舞の弟・坂上圭司(山田孝之)が単独従事している秘密裏の仕事だった。その仕事とは、クライアントの依頼を受け、その人の死後に不都合なデジタル遺品をすべて“内密に”抹消すること。
圭司のPC端末「モグラ」がある信号を感知する。ゴシップ記者をしている依頼人・安岡春雄(本多章一)のデバイスが、まったく操作されなくなったのだ。死亡確認に向かった祐太郎が、自殺したと思われる安岡の遺体を発見したため、圭司は速やかにデジタル遺品を削除しようとする。ところが、安岡が息子・俊(川口和空)と交わした“約束”について知った祐太郎は、他殺の可能性を主張する。
まもなく、スケジュールアプリの内容から、安岡が片山薫(江口のりこ)という城南署の人間と頻繁に会っていたことが判明。祐太郎は事情を聴くため、薫のマンションを訪れる。ところが祐太郎は、中から出てきた謎の男・牧野(般若)に突如襲われる。一方、圭司はデジタル遺品の中に“とんでもない事実”を格納した隠しフォルダを発見して…。
金曜ナイトドラマ『dele』第1話は、テレビ朝日系にて本日23時15分放送。