今夜スタート『ヒモメン』、“ヒモ男”窪田正孝と川口春奈の愛の日々始まる

関連 :
俳優の窪田正孝が“ヒモ”を演じることで話題のドラマ『ヒモメン』(テレビ朝日系/毎週土曜23時15分)の放送が本日スタート。第1話では「無理して働かなくても今が幸せ」と一向に働こうとしない翔(窪田)をどうにかして更生させようとするゆり子(川口春奈)の奮闘が描かれる。
【写真】ドラマ『ヒモメン』第1話場面写真
本作は、鴻池剛のコミック『ヒモメン~ヒモ更生プログラム~』(KADOKAWA)を原作に、働かないことに全力を尽くすヒモ男と、彼を更生させようと奮闘するヒロインの姿を描く社会派コメディ。窪田は、定職につかず実家を追い出されてしまった主人公・翔を演じ、彼と成り行きで同棲することになる看護師・ゆり子役に川口が扮する。
ヒモポテンシャルの高い翔が、看護師として働くゆり子の元に転がり込んだところから第1話の物語は始まる。「無理して働かなくても今が幸せ」と一向に働こうとしない翔をどうにかして更生させようとするゆり子。できる限り楽をして生きたいヒモ男・翔はまるで働こうとしないばかりか、ゆり子から頼まれた“ゴミ出し”すら面倒がる始末。たまりかねたゆり子は、翔が居候を始めてから出費が増え、貯金も底をつきかねない現状をぶつける。
そんな中、ゆり子の勤務先に、VIP患者・矢沢(宇梶剛士)が入院してきた。病院の出資者でもある矢沢はいばり散らし、“ペット持ち込み禁止”という院内規則などおかまいなしに、愛鳥を特別個室で飼い始める。ゆり子は看護師長・尾島和子(YOU)から矢沢の担当を押し付けられるが、金の無心に現れた翔のために病室を離れたところ、その隙に小鳥がいなくなってしまう。
責任を取らされ、クビを宣告されたゆり子。何事も自力で解決しようとしない翔の行動に、自身の失敗もあり気を落としていたゆり子の怒りは爆発。そこでゆり子に好意を寄せる医師・池目亮介(勝地涼)が優しく声をかけ…。「ゆり子に捨てられたくない…でも、働きたくない」。人生最大の選択を迫られるヒモ男・翔がとった行動とは…。
土曜ナイトドラマ『ヒモメン』は、テレビ朝日系にて本日7月28日より毎週土曜23時15分放送。