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RADWIMPS野田洋次郎の「存在感すごい」と反響!『dele』第4話

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ドラマ『dele』第4話に出演した野田洋次郎
ドラマ『dele』第4話に出演した野田洋次郎 クランクイン!

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 山田孝之と菅田将暉がW主演するドラマ『dele』(テレビ朝日系/毎週土曜23時15分)の第4話が17日に放送された。今話には、RADWIMPS・野田洋次郎がかつて天才超能力少年だった男として出演し、SNSでは「存在感すごい」と反響を呼んでいる。

【写真】『GQ MEN OF THE YEAR 2017』授賞式に登場した野田洋次郎

 坂上圭司(山田)が経営する「dele.LIFE」に不可解なフレーズと葛藤に満ちた、遺書とも取れるメールが届いた。送信主は、死後にPDFファイルの削除を依頼していた日暮裕司(野田洋次郎)という男。圭司は、日暮のメールに書かれた「あれまで消えてしまうことが正しいのか」という言葉を目にし、「あれ」が削除依頼ファイルだと推測する。そして、なにを思ったのか、自ら進んでファイルを開き、子どもが描いたと思われる絵を発見する。

 圭司と真柴佑太郎(菅田)はすぐさま死亡確認に向かい、色鉛筆を手に絶命している日暮を発見する。そして、遺体の下から古ぼけた女性の写真を発見した圭司は、日暮がかつて天才超能力少年としてもてはやされたサイコメトラーで、圭司も心酔していた人物だと明かす。日暮は、25年前、ある少女の依頼で、失踪した母親の居場所を霊視しようとするも失敗し、世間から猛烈なバッシングを受けていた。哀れな境遇に同情した佑太郎は、圭司とともに日暮の心を大きく占めていた思いを紐解こうとするが…。

 超能力や幽霊など超常現象をテーマにしながらも、心に迫る切ないストーリーが視聴者の心をとらえた今話。SNSでは「今回も良かった。ネタは前半ですぐに分かるのだが、それでも全く退屈しない。脚本にせよ映像にせよ、とにかく語り口が秀逸」「濃厚だった…。 シンプルだし、先も読みやすくて、じんわり予想通り進むんだけど、中盤からずっと泣いてた。一時間で、小説一本読んだみたいな、映画観たみたい」と絶賛の声が集まった。

 野田の出演シーンは短かったものの、「スピリチュアル感も凄く良かった」「不思議な存在感が出ていて、また魅力的」「野田洋次郎氏のラストショットに泣く」という声が。さらに、演じた日暮の切ない物語とともに、山田演じる坂上の過去が見え隠れしだし、「圭は繊細なうえに子供の頃はヒーローに憧れる普通の少年だったというのが分かってしまった」「実はロマンティストだったり好きなものへの熱い情熱を秘めた圭の姿が見れるのが好きだ」など、徐々に人間臭さを増していく圭司の姿に反響が寄せられている。

 また、次週予告に柴咲コウと橋本愛が登場したことから「絶対見なくては!」「凄いとこ持ってくるなぁ!」と早くも期待の声が上がっている。

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