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高橋一生、永作博美とのダンスシーンに「幸せな撮影でした」

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(左から)高橋一生、永作博美
(左から)高橋一生、永作博美 クランクイン!

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 NHKの土曜ドラマ『みかづき』に出演する高橋一生と永作博美、原作小説を手がけた森絵都が21日、都内で報道陣の取材に応じ、2ヵ月にわたる撮影を経ての手応えを明かした。

【写真】土曜ドラマ『みかづき』囲み取材フォトギャラリー

 2017年の本屋大賞で2位に輝いた森の同名小説をドラマ化。小学校の用務員から落ちこぼれの子どもたちに勉強を教えるようになった吾郎と戦中教育に反発し、塾に新たな可能性を見出した千明の2人が教育に身を捧げていく半世紀を描き出す。

 吾郎は天才的教師であると同時に、生徒の親に迫られると、つい関係を持ってしまうような一面も持つ人物。高橋は「受動的に見えるけど、とてつもなく能動的な人。寓話的ではない、生々しい話なので、浮世離れして、俗世から浮いて飄々としているところをしっかりと地に足をつけてお芝居できれば」と語る。一方、永作は千明の魅力を「(吾郎と)対照的ですが強さ」にあると語り「わき目もふらずに突っ込んでいく猪突猛進ぶり。そこまでできない自分を思うと魅力的だなと思います」と語った。

 この2人のキャスティングに原作者の森は「千明さんは強すぎて怖い人。でも吾郎が好きになったくらいなので、かわいらしい一面も持っており、永作さんはそれを自然に出してくださるのではないかと思いました。吾郎さんは、最初に高橋一生さんと伺った時、何の違和感もなく、教えている姿やモテモテの姿など全てが浮かんできました」とイメージ通りだったと明かす。

 2人は20代から70代までを演じるが1話ごとの密度が非常に高くなっており、高橋は「朝ドラでもう1回、やり直させてくださいと言いたいくらい」とも。5話で50年というスピード感にも「不思議なくらい違和感なくできた」と語り「あまりこういうことは言わないんですが、手応えを感じています」と自信を口にする。また、タイトルバックでは、高橋と永作がダンスを踊る姿が映し出されるそうで、高橋は「幸せな撮影でした。(永作が)かわいいんですよ」と笑顔で語っていた。

 土曜ドラマ『みかづき』は、NHK総合にて2019年1月より毎週土曜放送。

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