海外ドラマ『ビッグバン★セオリー』が12年の歴史に幕「涙まみれで」

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米CBS局で2007年から始まった人気海外ドラマ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』が、ついに終わりを迎えるという。CBS局が今秋に放送予定のシーズン12がシリーズのファイナルシーズンになると発表したと、TV Lineなどの海外メディアが報じた。
【写真】ケイリー・クオコのシーズン12を告げるインスタグラムと、終了について涙の投稿
『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』は、頭はいいが女性には疎いオタク男子4人と、個性豊かな女子たち3人が織り成すおかしな日常を描く。一般のファンに支えられているだけでなく、10のエミー賞を受賞し、コメディーシリーズとしても高評価を受けていた。
レナード・ホフスタッター役のジョニー・ガレッキは去る1月、インタビューでドラマが最後を迎える日が来ることについて語っていた。「キャスト全員が心から悲しむのは確実だ」とジョニー。「だが、家に帰って家族と過ごす潮時がシーズン12であってもいいと、みんな思っているはずだよ」と語り、シーズン12で終幕する可能性を示唆していたという。
CBS局の正式発表を受けて、ペニー役のケイリー・クオコは、自身のインスタグラムで悲しみを言葉にしている。「いつ終わりになろうと、私の心は2つに割れたままになる。涙まみれになりながら、最高のシーズンを皆さんに届けることを約束するわ」とコメントしている。
引用:https://www.instagram.com/normancook/