宮沢りえ×南沙良、ポッキー新CMで母娘に テーマソングはB’zが担当

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宮沢りえが母親、南沙良がその娘役で出演する江崎グリコ「ポッキーチョコレート」の新CM『何本分話そうかな・デビュー篇』が9月4日から放送開始。テーマソングには、B’zが書き下ろした新曲『マジェスティック』が使用されている。
【写真】「ポッキーチョコレート」新CM「何本分話そうかな・デビュー篇」
新CMでの宮沢は、新しい学校へ転入したばかりの娘を気づかう母親を好演。まだ不慣れな様子の娘に「話聞きますよ、ポッキー5本分」と優しい表情を見せる。そんな二人を見守る父親役は、大倉孝二が務めている。
宮沢は、「普通のCMよりもストーリー性があって、映画やドラマを撮影しているようなドラマチックな時間が流れているなと思いました。夫役の大倉さんと娘役の南ちゃんとは、家族になってまだ間もないんですけど、この家で暮らしている3人家族という感じが徐々に出てきたところを、映像としてしっかり捉えてもらっている気がして、すごく楽しかったです」とコメント。
そして実生活でも「私の娘もポッキーが大好き」と語る宮沢は、ポッキー5本分語りたい相手として「真っ先に浮かぶ相手は、やっぱり娘ですね」と語り、「もう少し想像力を膨らませると、ポッキー5本分、天国にいる誰かと喋りたい――そんな夢も浮かんできます。また母親と会って、いろいろ話したいと思うことがよくあるので」としみじみした表情を見せる。
一方、初のCM撮影に緊張して朝4時に起きてしまったという南。だが、「宮沢さんも大倉さんも気さくに話しかけてきてくださったので、自然体でできた気がします。撮影の合間、宮沢さんに、『私、趣味がお裁縫なんです』とお伝えしたら、『素敵だね』『どういうの作るの?』と仰ってくださって。いろいろお話できて楽しかったです」と振り返った。
B’zはテーマソングについて「日々の風景や身近な人との会話の中に散らばる幸せや勇気のかけら。そんな何気なく尊いものを見つける歓びを音と言葉にしました。時間の流れが少しゆっくりになるような曲です。お茶でも飲みながら聞いてください」とアピールしている。
江崎グリコ「ポッキーチョコレート」の新CM『何本分話そうかな・デビュー篇』は、9月4日から放送開始。