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岡田将生、29歳の誕生日に“死神”をもらい戸惑う『昭和元禄落語心中』

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『昭和元禄落語心中』スタジオ取材会にて、左から竜星涼、岡田将生、山崎育三郎
『昭和元禄落語心中』スタジオ取材会にて、左から竜星涼、岡田将生、山崎育三郎 クランクイン!

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 俳優の岡田将生が12日、10月12日スタートの主演ドラマ『昭和元禄落語心中』(NHK総合/毎週金曜22時)のスタジオ取材会に出席。同作で演じる八代目有楽亭八雲の得意演目『死神』にちなんで、先月の誕生日に「『死神』という日本酒を頂いた」と明かした。

【写真】『昭和元禄落語心中』スタジオ取材会の様子

 同作は、雲田はるこ原作の同名人気マンガを原作とするヒューマンドラマ。昭和初期、落語界に入った菊比古(後の八代目有楽亭八雲=岡田)と同期入門の初太郎(後の有楽亭助六=山崎育三郎)を中心に、戦後の落語家たちの激しい生きざまを描く。脚本担当は連続テレビ小説『マッサン』の羽原大介。

 会見には岡田、山崎のほか、八雲の弟子となる与太郎役の竜星涼、八雲と助六の運命を狂わすみよ吉役の大政絢、八雲の付き人・松田役の篠井英介、七代目八雲役の平田満、制作統括の出水有三氏が出席した。

 岡田は「落語は本当に難しい。4月から稽古を始めて、(柳家)喬太郎師匠にも『少しずつ上手になってきた』と言われ、その度に落語が好きになってきた。菊比古と共に落語を歩んでいる感じ」とコメント。「実際に一人で高座に立つと、どう見せていくか、話を作っていくのか。自分でストーリー構成もできるし、キャラクター設定もできる。自分自身で監督して、演出もつけて…自分との戦いです」と“孤高”の落語に魅了されながら挑んでいることを明かした。

 お気入りの演目は一番最初に習ったという『死神』。「役衣装を着て『死神』をやると、稽古とはまた違ってどんどん自分の『死神』になっていく。菊比古が変わっていく」と特別な感情を語った。先月15日の自身29歳の誕生日には、およそ祝いに似つかわしくない『死神』という名前の日本酒をもらって複雑な心境になったと笑いながら明かし、「撮影が終わったらみんなで飲みたい」と誓った。

 竜星は「真剣に向き合わないといけない作品。いい熱を持って、自分が心中したいと思える役」ということで、髪を切って登場。一方、普段の“プリンス”ぶりとは全く違うがさつで女好きで破天荒な男を演じる山崎も「上野の寄席を見に行って本当に感動した。“これを自分でやるんだ”と思うと鳥肌が立つくらい恐怖」と語りつつ目を輝かせ、「素晴らしいものに出会った」と今後も続けていくことをほのめかした。

 ドラマ10『昭和元禄落語心中』はNHK総合にて10月12日より毎週金曜22時放送。

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