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打ち切りを返上、K・サザーランド主演『サバイバー』シーズン3制作へ

海外ドラマ

『サバイバー:宿命の大統領』に主演するキーファー・サザーランド
『サバイバー:宿命の大統領』に主演するキーファー・サザーランド(C) AFLO

 海外ドラマ『24 TWENTY FOUR』シリーズの俳優キーファー・サザーランドが、アメリカ大統領を演じる海外ドラマ『サバイバー:宿命の大統領』。今年5月に米ABC局がシーズン2で打ち切ることを発表したが、Netflixでシーズン3の制作が決まったという。

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 The Wrapによると、シーズン3は10話構成になるという。ドラマ制作の舵を取るショーランナーが何回も入れ替わっているが、新たに海外ドラマ『LAW & ORDER: 性犯罪特捜班』や『ER 緊急救命室』などの制作総指揮として知られるニール・ベアーを、5番目となるショーランナーに迎えるという。

 政治スリラーとなる『サバイバー:宿命の大統領』は、連邦議事堂の爆撃事件が起き、議会と内閣が全滅したため、大統領権限の継承順位1番の閣僚トム・カークマン(キース)が新大統領となって奮闘するさまを描く。キーファーは政治の駆け引きを行いながら、爆撃犯を突き止めるという重責を背負った男を演じる。

 シーズン3でカークマン大統領は、政治の世界には欠かせない選挙運動で現実に立ち向かうことになるという。現代の選挙運動や中傷合戦、政治討論、選挙資金、“フェイクニュース”といったものを掘り下げて描くとのことだ。
 
 撮影は年内中に始まる予定。2019年の配信を目指すという。

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