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神田正輝&尾上菊之助、『下町ロケット』出演 新シリーズの鍵を握る

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日曜劇場『下町ロケット』に出演する神田正輝
日曜劇場『下町ロケット』に出演する神田正輝(C)TBS

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 俳優の神田正輝が、10月からスタートするドラマ『下町ロケット』(TBS系/毎週日曜21時)に出演することが発表された。神田は、主人公・佃航平(阿部寛)が経営する佃製作所の取引先、帝国重工の次期社長候補・的場俊一を演じる。

【写真】前作『下町ロケット』完成披露会フォトギャラリー

 本作は、池井戸潤の同名小説を原作とし、2015年10月にテレビドラマ化したシリーズの最新作。今回は、今年7月に発売された小説『下町ロケット ゴースト』をベースにした物語が展開され、元宇宙科学開発機構の研究員だった佃が、亡き父の残した佃製作所を引き継ぎ、社員たちと奮闘する姿を描く。

 神田演じる的場は、帝国重工社長・藤間(杉良太郎)と宇宙航空開発部部長・財前(吉川晃司)が、帝国重工を宇宙航空分野で世界のリーディング・カンパニーにすることを目標に立ち進めてきた、純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」に対して懐疑的なスタンスを取るキャラクター。ロケット開発計画に反対する“反藤間派”として不穏な動きを見せる。次期社長候補の筆頭で、藤間と財前を追い込んでいく役どころだ。

 TBSの連続ドラマには15年ぶりの出演となる神田は、「3年前に大きな話題となった『下町ロケット』に新たに参加できること、また、このような重厚な共演者の皆様方とご一緒させて頂くこと、大変うれしく思います」と喜びを見せ、「佃製作所や帝国重工に関わる全ての人物が、信念を持って仕事に取り組んでいます。そんなそれぞれの思いのぶつかり合いによってできる壮大なドラマを視聴者の皆様にお届けし、明日への活力にしてもらえるよう、日々撮影に臨んでおります」とアピールしている。

 また、新シリーズの鍵を握るベンチャー企業の社長・伊丹大役で、歌舞伎俳優の尾上菊之助の出演も決定。さらに坪倉由幸(我が家)、馬場徹、六角精児、内場勝則、山本學、中村梅雀の新シリーズ出演も明らかになった。

 日曜劇場『下町ロケット』は、TBS系にて10月より毎週日曜21時放送。

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