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堤幸彦監督『十二人の死にたい子どもたち』1月公開 12人の出演者は不明

映画

映画『十二人の死にたい子どもたち』ポスタービジュアル

映画『十二人の死にたい子どもたち』ポスタービジュアル(C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会

 堤幸彦監督の最新作『十二人の死にたい子どもたち』が、2019年1月に劇場公開されることが分かった。本作は、作家・冲方丁の直木賞候補作にもなった同名小説の実写映画化。12人の若手俳優が出演することが発表されたが、解禁されたティザービジュアルでは、出演者の顔が全て塗りつぶされており、その詳細はベールに包まれている。

【写真】堤幸彦監督『劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻ノ篇』フォトギャラリー

 本作は、『天地明察』『マルドゥック・スクランブル』の冲方による、自身初となる現代を舞台にしたサスペンス小説が原作。集団安楽死をするために集合した12人の未成年たちが繰り広げる密室劇を、『トリック』や『SPEC』などの人気シリーズを手掛けて堤監督がサスペンスフルに描き出す。

 集団安楽死をするために集結した 12 人の未成年。そんな彼らの目の前に、ルール違反の13人目のまだ生あたたかい死体が現れたことで、ミッション達成が崩壊し始める…。

 劇場公開決定と併せて本作の特報映像が解禁。特報は、12人の未成年たちが番号順に次々と映し出されるインパクトたっぷりの映像で、タイトルコールは、『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイや、『マルドゥック・スクランブル』三部作の主人公ルーン=バロットの声を担当した、声優の林原めぐみが務めている。

 メガホンを取った堤監督は「『十二人の子どもたち』を演じた、これからの日本を背負う若き役者達がヤバい。『死にたい=集団安楽死』というテーマが、相当、ヤバい」と語ると、続けて「撮りながら、今まで感じた事がない、自分の細胞が総毛立つ瞬間が何度も何度もあった。やっぱりヤバかった。たくさんの意味で。どうしよう…。面白すぎて人に観せたくないぞ」と手応えを明かしている。

 映画『十二人の死にたい子どもたち』は2019年1月全国公開。

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