間宮祥太朗&桜井日奈子W主演、SNS発の人気コミックを実写映画化

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俳優の間宮祥太朗と女優の桜井日奈子が、SNSに投稿され反響を呼んだ世紀末による4コマ漫画を実写映画化した『殺さない彼と死なない彼女』にダブル主演することが発表された。
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原作はツイッターに投稿された3つの物語からなる連作4コマ漫画。KADOKAWAより刊行された単行本は、重版10刷を突破する人気作となっている。今回の実写版は、単行本に収録された表題作「殺さない彼と死なない彼女」に登場する、“殺さない彼”=小坂れいと、“死なない彼女”=鹿野ななの物語を中心に据えた青春群像劇となっている。
れい役を演じるのは、映画『全員死刑』で初主演を果たした間宮。なな役を、『ママレード・ボーイ』で初主演、続く『ういらぶ。』でもヒロインを務めた桜井が演じる。監督・脚本を務めるのは、映画『逆光の頃』の小林啓一。
何にも興味が持てず、退屈な学生生活を送っている高校三年の小坂れい(間宮)は、ある日教室で殺されたハチの死骸を埋めているクラスメイト・鹿野なな(桜井)に出会う。「死にたい」が口癖の鹿野はリストカットの常習犯。虫の命は大切に扱うくせに「死にたがり」な鹿野に興味を抱く小坂。それまでネガティブすぎる言動で周囲から変わり者扱いされていた鹿野だったが、口の悪い小坂と本音で話すうちに、二人は一緒にいることがあたりまえになっていく。
間宮は、登場人物について「自分はここにいるんだという叫びを抱えた人達の様に思います。それは夢や恋愛や自分の置かれた環境によって違い、個性でもある。それぞれが個性を持って絶望している」と評した上で、「思春期という言葉で一括りにしてしまわず、何故葛藤していて、何に救われるのか。日常を過ごす当人達の温度を感じて頂けたら」とコメント。桜井は、自身の役柄について「つかみどころのない、たくさんの矛盾を抱えたキャラクターです。初めて演じるタイプの役で苦戦していますが、だからこそ、この現場で得られるものがたくさんあるなと実感しています」と話している。
原作の世紀末は「映画化が決定したと聞いた時、ベストセラーでもない私の作品が映画化だなんて騙されているんじゃないかと怖くなりました」と明かし、「紙から飛び出して大きなスクリーンの中で笑ったり泣いたりする彼らに会えるのがとても楽しみです」とメッセージを寄せた。
映画『殺さない彼と死なない彼女』は2019年秋に全国公開。