ジャスティン・ビーバー、卵投げ騒動の隣人との民事訴訟が一件落着

教会に通い、モデルのヘイリー・ボールドウィンと結婚して幸せそうな人気歌手のジャスティン・ビーバー。荒れていた時期の2014年1月に、隣人宅に卵を投げつける騒動を起こし裁判になっていたが、元隣人との長年にわたる民事訴訟に終止符が打たれたという。The Hollywood ReporterやFox Newsなどの海外メディアが報じた。
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ジャスティンは2014年1月、当時の隣人だったジェフリー&スザンヌ・シュワルツ氏宅に大量の卵を投げつけるという破壊行為の疑いで、警察の家宅捜査を受けた。破壊行為に関しては検察との司法取引で保護観察となり、修繕費として8万ドル(約900万円)の支払いを命じられ、応じていた。
しかしその後、シュワルツ氏が2015年、ジャスティンにツバを吐きかけられた、騒々しいパーティーや薬物の使用、危険運転などで精神的なダメージを受けたとして、2万5000ドル(約280万円)以上の損害賠償を求める訴訟を新たに起こしていた。
今回、どのような取り決めが成立したのか、詳細は不明。裁判所の関連書類には、「完全決着」したとの記載があったとのことだ。
2013年から2014年にかけてトラブル報道の多かったジャスティン。すでに精神的な平穏を取り戻し、最近は問題行動の報道もなくなっていたが、長期化していた訴訟が決着して何よりだ。