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『中学聖日記』岡田健史の父親役に岸谷五朗 “運命的な”出演決定

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『中学聖日記』に新たに出演する岸谷五朗
『中学聖日記』に新たに出演する岸谷五朗(C)TBS

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 俳優の岸谷五朗が、女優の有村架純が主演を務めるドラマ『中学聖日記』(TBS系/毎週火曜22時)の12月4日放送の第9話から出演することが決定。俳優の岡田健史が演じる晶の父・康介を演じる岸谷は「この作品は神様がやれって言っている出会いだなと思いました」と語り、今作と自身との運命的な縁を明かしてキャストやスタッフを驚かせている。

【写真】岸谷五朗、『中学聖日記』出演シーン

 本作は、かわかみじゅんこが「FEEL YOUNG」(祥伝社)に連載中の同名コミックを原作にしたヒューマンラブストーリー。年上の婚約者がいながらも、勤務先の中学校で出会った10歳年下の中学生・晶(岡田)に心惹かれる女性教師(有村)の“禁断の恋”を儚くも美しく描いていく。

 岸谷が演じる晶の父・島崎康介は、家具職人で、妻の愛子(夏川結衣)とは晶が5歳の時に離婚。その後バリ島で暮らしていたが帰国し、とある島で家具を作っている。晶に対しては離れてから13年の間会いたい気持ちは変わらず、愛子に手紙を送り続けていた。そして今回、手紙の内容を頼りに島へやってきた晶と再会する。

 岸谷は「職人であること、愛子と別れてしまった理由、そして島の男らしいおおらかで大きい人間であるということ。晶は少し現実逃避をして島にやってくるので“そんなの気にしなくていいよ”と言えるような、久しぶりに会う子どもの背中を押す存在になれば」という点を意識しながら康介を演じたとコメント。

 さらに今回、康介役のオファーを引き受けた不思議な経緯について語る。10月にやるはずだった仕事が1月に変更になったことで「初めてバリ島に行って、家具が面白いものが多いので見てたんです。そしたら事務所から『こういう役のお話がきています』と連絡があって。それが『バリ島で家具を作っている男』という康介の役」。その数日後、岸谷はバリの食堂で『中学聖日記』にバリの家具を提供していると語る日本人と出会ったという。

 続いて岸谷は「康介の元妻役が夏川結衣さんだと聞いてさらに驚きました。夏川さんには僕が企画した『私たちが好きだったこと』(1997年)という映画でヒロインをやってもらったんです。僕と夏川さんが演じる2人のラブストーリーで、その2人の恋がうまくいっていて子どもが生まれていたらちょうど晶くらいの歳なんですよ。そのうえこの作品での夏川さんの役名を聞いたら『愛子』。映画の役と同じ名前(笑)」とニヤリ。そして「きっと神様がやれって言ってるんだなと思って『(康介役を)お引き受けします』とお返事しました」と語った。

 ドラマ『中学聖日記』第9話は、TBS系にて12月4日22時放送。

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