『007』最新作、ダニエル・クレイグ&監督のリクエストでレア・セドゥが再出演

関連 :
2015年に公開されたシリーズ前作『007 スペクター』にマドレーヌ・スワン役で出演した女優レア・セドゥが、2020年に公開予定の通算25作目『Bond 25(仮英題)』に出演するという。監督を務めるキャリー・ジョージ・フクナガがMail Onlineに明かしたという。
【写真】美しい! 『007』シリーズ再出演の「レア・セドゥ」フォトギャラリー
『007 スペクター』でレアが演じたマドレーヌは、ボンドの旧敵、Mr.ホワイトの娘で精神科医だ。このキャラクターの復活はジェームズ・ボンドを演じる俳優ダニエル・クレイグと、フクナガ監督のたっての願いだという。
初めてボンド映画でメガホンを取るフクナガ監督は、「レアが再出演する。レギュラーキャストのレイフ・ファインズ(M役)とベン・ウィショー(Q役)、ナオミ・ハリス(イヴ・マネーペニー役)もだ」と語り、確定したほかのキャストについても明かしている。
ダニエルがボンドを演じる最後の作品になると言われている『Bond 25(仮英題)』。ストーリーなどの詳細は明らかになっていない。シリーズ常連のニール・パーヴィスとロバート・ウェイドが脚本を執筆。来春から撮影予定とのことだ。
『Bond 25(仮英題)』は現地時間2020年2月14日より英米公開予定。