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レア・セドゥ主演『けものがいる』4.25公開決定 “感情の消去”をされる近未来社会で何が起きるのか?

映画

映画『けものがいる』ポスタービジュアル
映画『けものがいる』ポスタービジュアル(C)Carole Bethuel

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レア・セドゥ

ギャスパー・ウリエル

ジョージ・マッケイ

 レア・セドゥが主演する映画『La bête』(原題)が、邦題を『けものがいる』として、4月25日より全国順次公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアル、予告編、場面写真が解禁となった。

【動画】転生する女と男の愛と運命をスリリングに描く『けものがいる』予告編

 本作は、フランスのベルトラン・ボネロ監督が、英国の文豪ヘンリー・ジェームズの中編小説『密林の獣』を自由かつ大胆に翻案。近未来をクールに映像化した2044年、35ミリフィルムで撮影された1910年、実際の事件にインスパイアされた2014年と、3つのコンセプトの世界観を緻密に構築した。

 主人公ガブリエルを演じたのは、『007』シリーズや『デューン 砂の惑星PART2』などのハリウッド大作でも知られる国際的スターのレア・セドゥ。また相手役には当初ギャスパー・ウリエルが決定していたが、2022年1月に不慮の事故で急逝したことで、『1917 命をかけた伝令』のジョージ・マッケイにルイ役が託された。

 ボネロ監督は時代ごとにまったく異なるルイを見事に演じ分けたマッケイを「天才」と絶賛し、本作をウリエルにささげている。共同プロデューサーには『マティアス&マキシム』の監督や俳優としても活躍するグザヴィエ・ドランが名を連ね、声の出演も果たしている。

 ポスタービジュアルは、魅惑的な美しさと繊細な感情表現でガブリエルを体現したレア・セドゥの強いまなざしが印象的。

 場面写真10点には、美しいシーンの数々が切り取られている。

 予告編は、AIに管理された2044年のディストピア、華麗でシックな1910年のコスチューム・プレイ、ガラス張りの豪邸で繰り広げられる2014年のスリラー劇、100年以上の時を超えて転生を繰り返す男女の数奇な運命を、スリルとロマンで魅せる。

 映画『けものがいる』は、4月25日より全国順次公開。

映画『けものがいる』予告編

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