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『下町ロケット』第10話 熱い情熱を胸に動き出す佃製作所に「胸アツ」

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『下町ロケット』主演の阿部寛
『下町ロケット』主演の阿部寛 クランクイン!

 俳優の阿部寛が主演するドラマ『下町ロケット』(TBS系/毎週日曜21時)の第10話が16日に放送された。島津(イモトアヤコ)の決断、軽部(徳重聡)の明かされていなかった事情、そして殿村(立川談春)が育てる稲を襲った自然災害と、大きくストーリーが動き出した今話。SNSでは「感動した! やるせないって思いがあっても運命にはきっと逆らえないんだから、前向きに捉えてがんばろ!」「情熱に溢れているのが胸アツでたまらんのだよ〜」と感情を揺さぶられる視聴者が相次いだ。

【写真】阿部寛はイモトアヤコに会いに行く…『下町ロケット』第10話場面写真

 財前(吉川晃司)から再び無人農業ロボットのエンジンとトランスミッションの供給を頼まれた佃製作所。社員の中には、失敗の許されないこの挑戦に後ろ向きのものもいて、受注するか佃(阿部)は迷っていた。エンジンには絶対の自信があるものの、トランスミッションはやはり経験不足の感が否めない。そこで佃は、大学講師として働く島津のもとを訪ね、改めて一緒に仕事をしないかと誘う。佃の言葉に悩む島津のもとに、立て続けに伊丹(尾上菊之助)が訪れてきて、ギア・ゴーストへ戻ってこないかと声をかけた。

 最終的に島津が出した結論は、佃製作所で働くこと。こうして、島津という優秀な技術者を得た佃製作所は、トランスミッションの供給を受注し、急ピッチで試作を重ねていく。そんな中、殿村の畑を豪雨が襲い、大切に育ててきた稲が全滅してしまう。甚大な被害を受けた殿村に、佃は「落ち着くまで戻ってこい」と手を差し伸べるが、殿村は一刻も早く農地を立て直さなければいけないと断る。しかし、徐々に窮地に追い込まれていき…。

今話では、開発が遅れていようと、周りが残業していようと、定時になるとさっさと帰宅し、周囲を困惑させていた軽部の私生活も明らかに。帰宅せざるを得ない状況が明かされると、視聴者からは「軽部さんいい人すぎ」「軽部さん、いいひとにされてるじゃん(苦笑)毎回定時退社の理由がわかってよかったわ。技術者や研究者って、こんな風に人知れず(ひとの目に触れないところで)コツコツ、ちまちまと地味な作業をしているものなのだろうね」「これからも軽部ファンで行きます!」などの声が集まった。

 さらに、陰険なやり方で殿村を追い詰める、農林業協同組合の吉井(古川雄大)の悪役っぷりも話題を呼び、「最高ですね。悪役が心底憎らしいからドラマが面白い。王道です」「あの若造は腹立つなぁ。そのうち天罰が下ることを期待」「ほんと酷い。ムカつく。なんとかギャフンと言わせてやってくれよお」と怒りの声もあがっていた。

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